いらっしゃいませ

にほんご べんきょう してきて ください
いらっしゃいませ。ずっと試運転中です。予告なく変更しまくるつもりが仕様変更については手付かずです。
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2018年9月26日水曜日

今そこにある旅路

長い間が空きましたが私は元気です。辞めていった新人の置き土産的な地雷を除去する作業に追われて「くっちょ〜、書いてやるからな」と思ってブログに途中まで着手しつつも、とりあえず私の持ち場から去ってくれたことに感謝する方向で仕事に没頭する数週間でした。彼女は今頃、新しい職場に迷惑かけてんだろうな〜と胸を痛めつつ…。

そんなわけで(?!)本日のテーマはポケモンGo、君に決めた!
位置情報ゲームとして昨年、世間の話題をさらったので未経験でもご存知の方は多いでしょう。私も昨年の配信日から始めて飽きもせずに細々と続けております。ひたすらポケモンと共に歩いて辻々で見つけたモンスターを捕獲しては図鑑を埋めていく、昭和の子供の昆虫採集の喜びを彷彿とするゲームなのですが、単純なものほど遊びは楽しい。
配信当初は捕獲できるポケモンやアイテムをゲットできるスポットの数が都市部と郊外では差が激しすぎて、その格差ゆえに私の周辺ではすぐに辞めてしまった人も多いのですが、随時補正が加えられてどんどん面白くなっています。
今は謎の男、ウィロー博士が不定期に指令を飛ばしてくるのでその期待に応えるべく粛々と課題をこなす日々。やっていて思ったのですが、絶対にやらなきゃいけないわけじゃないちょっとしたタスクを提示されて、それをクリアしていく快感というのがこんなにも楽しいという発見がありました。
「例えば○km歩いて卵を孵化させろ」とか言われると、ちょっとだけ遠回りして帰ろうかな、なんて余計に体を動かしたりなんかして。それで卵が孵化するとその達成感で爽快な気分になる。ホント、ちょっとしたことなんだけどね。でもこの達成感ってやつは人生にとてつもなく励みになる。人間にとても大事な要素ではないかと思う次第。
昨年、ポケGoと共に地元を徘徊した時も「身近にこんな場所があるんだ」という発見があったり「うわ〜、ここ歩くの数年ぶり」みたいな懐かしい風景に身を置いて来し方行く末を考える時間を持ったりで色々と感慨深いものがあった。今年は今年でこんな風に人間のモチベーションの大切さについて考察してみたり、人生はいたるところに発見がある。
最近、一番悶絶したウィロー博士の無茶振りは「フレンドを3人作れ」というもの。ゲーム内でお友達を作りなさいという指令。リアルでも友達なんてそう簡単にできないのに、博士!なに言ってくれちゃってんの!

思い余ってとうとう禁断のTwitterを利用して友達ゲットしちゃいましたよ。
リアルとネットをリンクさせる趣味はない(キリッ)とかつて書いたこともあるけれど、迂闊にネットにリアルの情報は流したくない。(その割に職場の愚痴は垂れ流してましたけど、ほほほ)だが、博士の期待に応えるにはどうしてもお友達が必要。恐る恐る、フレンドの仕組みについて情報収集してからネットでお友達募集してみました。
まずは自分のコードナンバーを取得してそれをTwitterで公開。このナンバーを見た人が入力をして友達申請をしてくれれば、めでたくフレンドゲットだぜ。あくまでもポケGoアプリに割り振られたナンバーのやりとりなので、これだけなら個人情報の流出は心配なし。(コードナンバーは固定ではないので何度でも変更できるのも安心材料)もっとも、Twitterで自ら色々情報を垂れ流してれば住んでる地域とか仕事とか多少のことは察しがつけられるけどね。
一番危惧したのはTwitterで友達募集して手が回らないほど応募があったらどうしよう…という心配。実際には募集で得られたフレンドは総勢5人だったので全くの杞憂だった。インフルエンサーならいざ知らず、トーシローの自分の呼びかけではこんなものと思い知った一幕。
さて北は北海道、南は九州、近畿、中京と満遍なくフレンドを得ることができて彼らと地元のポケストップで手に入れたギフトを送り合う生活が始まりました。そこで知ったのは遠い土地にこんなポケストップがあるんだ〜という発見の数々。私の知らない土地で互いを知らないフレンドが未知なる生活を営んでいて、けれどもアプリを通じて袖すりあっている不思議。いつかこの未知なるポケストップを訪れる日がくると楽しいな、なんてギフトが届くたびに遠く旅をしている気分が味わえる。地元に根ざしたポケストップはいろんな意味で観光地とは違った趣があるんだけど、視点が変わるとそれだけで楽しい。いつも見慣れたなんでもない風景で、見も知らぬフレンドも楽しんでくれるといいなという余計なサービス精神でせっせと少しでも面白そうなポケストップを徘徊する日々。
日常に潜む旅路の数々を思い知った昨今です。

その後、ウィロー博士が「ポケモンを交換しろ」という指令を出してきた時はさらに悶絶したわけですが(←交換はフレンドと対面してないとできない)それはまた別のお話…

2018年8月4日土曜日

どんまい三昧

実はですね、東京ステーションホテルに泊まる前の週にもう一軒泊まってます。会議は2週に渡ってあったのでございます。今回は丸の内ホテル編。どんだけ遊んでるんだ?という感じで恐縮だけどお仕事のためです(この日は夫しか働いてないけど)。

窓から東京駅を俯瞰できる
コンパクトなまとまり
随所に洒落た調度品
丸の内ホテルはオアゾの上。丸善にはいつもお世話になってるけど、その上階にはとんと縁がなかったのでエントランスを潜る時はドキドキ。7Fに進むとロビーには小さな庭があったりしていつもの場所の知らない風景に小さく感動。全体的にコンパクトにまとまった感じのいいホテルでした。東京ステーションホテル同様に地下通路を通れば雨天でも傘をささず駅に直結なのも嬉しい。
ちょっとした気遣いが嬉しい
そして何と言っても窓から見える風景がいい。東京駅が一望できて、まるでジオラマを見てるみたい。鉄道ファンにはたまらないロケーションでしょう。
室内の誂えもモダンで洒脱。小ぶりな部屋でしたが窮屈感はなく、落ち着いてくつろげました。洗面台に置かれた歯ブラシ立てが何気に嬉しい。こーゆーのなかなか置いて無いですよね。
朝食ブッフェは割と普通でした。選べる卵料理とか、トーストがセントラル ザ ベーカリーのプルマンでございとか、そこそこ期待はして行ったのですが食べた感想は申し訳ないけど割と普通だった。決して贅沢して口が奢ったわけじゃ無いです。東京ステーションホテルに泊まった後だからだろう、と思われるかもしれませんが、丸の内ホテルの方に先に泊まってます。むしろ東京ステーションホテルに泊まった後だったら少しガッカリするレベルだったかも。あそこと比べるのはちょっと酷ですが。ホテルの部屋同様、料理のスペースもコンパクトに収まっていて他のお客さんとの巡り合わせによっては若干取りにくい仕様。品数は決して少ないわけじゃ無かったけど、要は自分の食の趣味とは合わなかった。
スープ皿が欠けているのもご愛嬌
一番の敗因は卵料理が冷たかったこと。ポーチドエッグを頼んだのにまさか冷たいスープで供されるとは思わなかった。これはお店のせいではなくて完全に私のオーダーミスと言えましょう。冷たいスープも季節柄それはそれでよろしいのでしょうが、温かいものと思って口にした時のやっちまった感が最後まで拭えなかった。次は温かい卵料理でリベンジしたい。

元気があったら夫を見送った後に休日出勤でもするかと思ってたのですが、雨天だったこともあり大人しく帰宅しました。雨に濡れずに帰れてやっぱりこの立地は便利だなと思った次第。早朝から電車で遠出をするような時には利用価値が大きいと思います。
今読み返すと食べ物に文句言って申し訳ない。でも滞在そのものはとってもリラックスできて全体的に品の良いホテルでしたのよ。とフォローしてみる。機会があればまた利用したいホテルの一つです。

2018年7月28日土曜日

洗濯のおまけ

せっかく東京ステーションホテルに泊まったので、もっと宿泊備忘録。ということで前回は紹介しきれなかったあれやこれやの写真をupです。
幸せ朝ごはん
朝食室に続く階段
まずはベタ褒めしておきながら一枚も上げなかった朝食の写真。卵料理は調理スペースで依頼して出来たてを出してもらえる。オムレツの他にエッグベネディクトがあるのが嬉しい。オーソドックスなものを頼むつもりだったけど今回はアボカドにポーチドエッグを載せた変わり種をチョイス。アボカドの種の窪みに埋められたサーモンの塩味が「これ絶対ご飯に合う!」という味で思わず和食スペースにご飯を取りに行ってしまった。
落ち着く調度品
そんな訳でエッグベネディクトらしからぬことになってしまったけれどそれも楽しい思い出。夫はオーソドックスに仕上げてもらって「バルサミコが美味しい!」と喜んでいた。う〜、オーソドックスバージョンを食べにまた来なくちゃだわ。
とにかく種類が豊富なので目移りすること。ドリンク、オードブル、サラダ、温料理、そしてデニッシュもどれも美味しそうで、さりとてそんなには食べられない。対面には和食コーナーもあって、こちらも充実してる。あー!朝だというのにデザートコーナーまで充実。もうね、ここで暮らしたい。幸せになれること間違いなしの朝食でした。

湯のみが可愛い
さてお部屋の話もしましょうか。使い勝手がよくてシックな雰囲気の水回り。お風呂は広々して洗い場と浴槽が分かれているジャパニーズスタイル(ユニットバスじゃないってことね)。トイレの扉の所に小さな段差があるので足元にはご用心。
窓辺に置かれたソファが座り心地が良くて愉快な気分。カーテンを開けてここから人通りの少ない朝の行幸通りを眺める。と、修学旅行生が記念撮影に現れた。なるほど、考えましたね。朝のこの時間じゃないととても集合写真が撮れるロケーションじゃ無いものね。
窓から臨む行幸通り
バーコーナーはこじんまり。冷蔵庫も小さめ。でもこれだけ便利な場所だから近くにコンビニもあるし晩酌には事欠かない。揃えられた茶器の趣味が良くて笑みが溢れる。

旅行とは違うけど、見慣れた風景の中でちょっとだけ非日常を味わえるホテルライフ。清潔に整えられた部屋で過ごすだけでも気持ちが入れ替わるし、自分の家も綺麗にしようと決意を新たにできるおまけつき(^^;)
毎度、贅沢な宿に泊まるわけには行かないけど、少しお疲れ気味な時には通勤の疲労を避けるためだけでも、こうやって職場近くの宿をとってみるのもいいかもしれません。
気持ちにゆとりを持てるし、また頑張ってお金稼ぐために働こうという意欲も湧く。という馬車馬人生。
次回はいよいよ職場の愚痴…かもね?!

2018年7月18日水曜日

命の洗濯三昧

手術休暇明けの仕事が恐ろしく忙しくてブログで愚痴を垂れ流すいとまもない程でした。なんとか一区切りつきましたので再開。今回は、忙しいと言いつつも先月出かけた息抜き備忘録です。
夜の東京駅
なんだかんだ遊んでると言われればそれまでですが、以前にも経験した夫の「朝から都内で会議だけどラッシュの電車なんて乗れない体だから都内で前泊するよ企画」です。
なんと!今回は憧れの東京ステーションホテルでっす。運よく割引価格を適用できたのでこれまた「生きてるうちにやりたいことをやるんだもんね」というヤケクソ気分で行ってきました。久々のヒストリカルホテルシリーズだ(シリーズという程出かけてませんが)。

こちらが3階廊下
こちらが2階廊下
歴史のある建物はいいですね。大改装後とはいえ、本当に子供の頃から憧れていたホテルなのでここに泊まれる日が来るなんて感無量。チェックインするとツアーガイドの小冊子を渡されて自分で自由にホテル内を探検できます。
ホテルの廊下から駅の改札を見下ろしたり、何と言っても東京駅のホームと同じ長さがあるのでいつまでも続く廊下の長さを堪能したり、驚きと感動がいっぱいの宿泊でした。
落ち着いた内装
部屋に通されて最初の印象は「天井がたっかーーい」。ただそれだけでゴージャスな気分。でもホテル内をうろついて気が付いたけど2階と3階で高さが若干違う。外に出て見るとなるほど高さが全然違う。2階は階下を歩く大勢の人の気配が近くて窓辺にいると落ち着かないところもあるけれど、それでもこの天井高のゴージャス感には代えられない価値がある。3階なら展望がいい、というロケーションでもないから私なら2階をオススメする。ドームに面した部屋は3階でも天井が高そうですけどね。

こちらがアーカイブバルコニー
バルコニー窓からの眺め
改札から見あげるのとはまた違う表情
ドームサイドのお部屋は人気もお値段も高いけど、ドームを臨める一角がアーカイブバルコニーとして宿泊客に開放されています。ここからドームの装飾品を眺めるのは至福の時。駅の改札を行き交う人々を眺めるのも楽しい。
朝の光が気持ちいいアトリウム
そして何と言っても一番の楽しみだったのが朝食ブッフェ。東京駅駅舎の最上階、というか元屋根裏部屋が現在は大きな天窓を擁したアトリウムとしてホテルの朝食室になっている。駅舎正面の三角屋根、そのホーム側の屋根が天窓になってたなんて知らなかった。
開放的なアトリウムの雰囲気も素敵だし食事の内容もスンバラしくて、今思い出しても幸せな気分になる。種類も豊富でどれを食べても美味しかった。ブッフェ形式の朝食は正直あまり好きではないけれど、ここだけはまた行きたいと思える。食事を終えて帰り際にお土産の木村屋のあんぱんと蒸しケーキをもらえたのも嬉しい。

ホテルの居心地の良さもさることながら、文字通り駅直結なので便利なのがたまらない魅力。
夫はゆとりを持って身支度をして仕事に出かけた。私もリフレッシュできたおかげで修羅場と化した職場へと余裕を持って出勤できた。お昼ご飯に木村屋のあんぱんを頂きながら、贅沢な余韻に浸って働けるこんなやり方も悪くはないなと思いました。ストレス溜まったらこんな風に発散してやろうと思ったら俄然やる気になりましたとさ。
元気をありがとう!

2018年4月5日木曜日

お土産コーナー

八日目
モーニングコールは5:45。6:45にはバスに乗って空港へ向かうので朝食はありません。
朝10時のフライトでその後、機内食で朝食となるので空腹に不安がある人は前日にスーパーで軽食を買っておくと良いでしょう。あるいは空港の待ち時間で軽食を。
出国手続きを終えてから残ったNZドルを消費するために最後の土産物を物色。
免税店「KIWI DISCOVERY」は日本円でのお買い物もオーケーとのこと。手持ちのNZドルを超えた分を日本円に換算して支払えるので綺麗にNZドルを使いきれる。
↑と、ガイドさんが「お店からマージンもらってるわけじゃありませんけどねw」と案内してくれた。でも何よりもここではチーズが買えるという話を聞きつけて鼻息荒く乗り込んだ。
チーズ25NZ$セットとブルーチーズ14.5NZ$
どれも美味しかった〜
前回のNZ旅行の心残りの一つにチーズがあった。姉の挙式後の午餐会をサインオブタカへで行った際、見事なフルコースの後にチーズプラトーが振る舞われた。どのチーズも美味しくて本当はもっと食べたかったのに満腹すぎてどうにも気持ちにお腹が追いつけなかったことが積年の恨みのように心残りだった。
今食べないでいつ食べるというのだ。夫へのお土産に是非ともNZのチーズを買って帰りたい。ここで売っていたチーズは写真の3種類。私はセットを買ったけどバラ売りもあります。ブルーもブリーも熟成としては若い感じながらもしっかりと旨味成分が入っていて良かったです。このブルーはお店の人が「自分のご褒美チーズにしてます」と薦めてくれた。

今回の旅行は行こうと思ったオプションがことごとく不成立になったのでオプション用に用意していた現金がほぼ手元に残ってる。おっと、ここで遅くなりましたが現金はいくら用意して行けばいいか?という情報を。
私が用意した現金は300NZドル。食事の時の飲み物代は一回につき10NZドル前後。母の分も払ったりなんだかんだでトータル100NZドルを飲料代に使用。展望レストランでは観光地によくある任意で買い取る写真10NZドルも興がのったので買った。残りは全てお土産に使ったことになる。その戦利品写真がコレ
右上のバター缶はおまけで貰った

マヌカハニーの小瓶 27.90
バター缶詰 12.25
ネックレス 11.30、10.35
ティータオル 8.45、9.40
チョコ 4.5x2
紅茶 5.98x2
クッキー 4.99
チーズ 39.50
ソルト&ペッパー 11.80
メリノオイルクリーム 22.90
マナティーストレーナー  25.00

マナティーのストレーナーは一目惚れして買ったけど、同じものが日本で1000円くらいで買えるらしい。それも含めて旅の思い出。あげた人にはとても喜ばれたのでそれが何より。
クライストチャーチ発祥のクッキータイムのクッキーはNZエアでも配られるスナック。美味しかったので安心して買えた。ウィッタカーズのチョコレートも機内で味見して美味しかったのでバラマキ土産に購入。NZ限定フレーバーのトワイニング紅茶は…まあ、話題性で買いかな。味は可もなく不可もなくでした。

最後の買い物でやり遂げた感を持って機上の人に。もちろん、脳梗塞防止靴下も装着!
機内でやっと朝食
非日常に飛び込める旅はやはり良いものですね。久しぶりに英語でちょこちょこお話ができたのも楽しかった。
この土地にいざなってくれた全ての巡り合わせに感謝して、長らくのご静聴をありがとうございました。

9:55に離陸して程なく朝食が出て、帰国は日本時間の16:45。多分、日本時間のお昼頃に機内食の昼食が振舞われる。そんな感じ。スターター写真は撮ったのにメイン料理の写真は撮り忘れ。やはり私も歳を取ったのかしらね。旅の最後は気が抜けるようです。

2018年4月2日月曜日

いざさらば 7日目

七日目
モーニングコールは6:30。7:15に朝食をとって8:45ホテルを発ちます。
マヌカハニーやバターは液体物扱いなので預け入れ荷物の方に荷造りを。要注意。
クイーンズタウン空港まではバスで15分ほど。こじんまりとした空港です。フライトまで時間を潰して10:30に離陸。2時間もかからずにアークランドに到着します。
山の神様にありがとう

11:00頃、窓の外を見ると氷河をたたえた山が見えた。「な〜んだ、氷河のある山は存外多いんだな」なんて思って写真に納めた。いや?待てよ。本当に石を投げれば氷河に当たるってくらい山岳氷河ってあるものだろうか?これってマウントクックだったりして…と慌てて首を巡らせて見ると、あった!プカキ湖とテカポ湖。間違いない。何気なく見下ろした山はアオラキマウントクックでした。なんという僥倖(ぎょうこう)。晴天に恵まれたハイキングの思い出も鮮やかによみがえる。それだけでもありがたかったのに、南島最後の日にまたこんな綺麗な姿を見せてくれるなんて。マウントクックのベストシーズンは12月から2月にかけてだそうです。

13:00
空港近くのホテルで昼食。この日はハンバーガー。北島はカンカン照りで暑いのでビールをいただく。この日の服装はサマーセーターにジーンズだったかな?町歩きスタイルで

14:30
食後はバスに乗り込んで橋を渡った先のアークランドのベッドタウン、デボンポートへ。ここからフェリーに乗って景色を楽しみながらアークランドの繁華街へ戻るという企画でした。故大橋巨泉のOKショップを待ち合わせ場所にして2時間ほど自由行動。私は桟橋周辺の観光を推したけど、母がスカイタワーに行きたいというのでだらだら坂を登ってタワーまでそぞろ歩き。しかし思った通り、そこまで行ったにも関わらずタワーには「別に登らないでもいいでしょ」とのこと。母はどうにもこうにも、こういうところがある。逆らわずにタワーの足元から見上げただけですごすごと引き返す。帰り道に少し回り道して教会に立ち寄ってみた。立派な教会で厳かな空気に触れるのも悪くない。自由時間を持て余した方はどうぞお立ち寄りください。さて、それでも集合時間までまだ間がある。
桟橋周辺のカフェでコーヒーでも飲んで時間を潰すことにしよう、となって店まで行くとまたしても「中の音楽がうるさいからやめよう」とのこと。なんだかんだ言っても、やっぱり旅の最後は疲れが出ているのかな?植え込みのそばに座れるスペースを見つけたのでそこに腰掛けてもらって私は一人で桟橋を歩き回ることにした。こんな時に寄り添ってあげられない性格の自分に多少の自己嫌悪を感じながらアイスクリームスタンドで買い食いをして少し息をふきかえす。無理に付き合ってパンクするよりは「自分は自由なんだ」と認識して自由意志でもって付き合う方が互いにとって良いに違いない。

18:00ホテル
ラストディナーは落ち着いた雰囲気
17時にバスに乗り込んで最終宿泊地に到着。添乗員さんが約束どおりホテル近くのスーパーマーケットに案内してくれたのでそこでお土産を買う。バラマキお菓子なんかは土産物屋で買うよりスーパーで買うのが絶対に安いしバラエティに富んでいる。ニュージーランド限定フレーバーのトワイニング紅茶とクッキー、チョコレートを購入。全部で20NZドルだった。

19:30夕食
ホテルレストランで着席式の最後の晩餐会。ツアーの仲間とおしゃべりしながら旅の終わりを感じるひととき。団体行動が苦手な私ですが、今回のメンバーは落ち着いた雰囲気の人達だったので気持ちよく過ごせた。年かさのご夫婦が多かったのですが、仕事で海外を出歩いていたような男性陣が多く、堂々とした振る舞いで奥様をエスコートしていたのが印象的でした。私の父も海外を渡り歩く仕事をしていたけど、果たして夫婦で旅行している時にこんなにきちんと母をエスコートできているだろうか?う〜む、それができていたのなら母は父と旅行に来ていたはずだわね…(^^;)

次回は帰国とお土産編です。

2018年3月26日月曜日

海山も己がさちさち 6日目

六日目
6:00起床で6:30朝食。yes! ブッフェ形式。7:35にはバスに乗り込んでミルフォードサウンドを目指します。片道307kmの6時間の旅。
見つけた時はやることにしてる
獲ったど〜パネル
前述のように前回はセスナでひとっ飛びだったので今回のバスは腹をくくっての乗車。でもそう悪くない旅でした。日本人ガイドが同行してNZのいろんな話をしてくれたのは良い思い出。
途中、トイレ休憩を兼ねていくつもの観光名所を練り歩きました。駆け足で(^^)

10:05 テ アナウ湖
土産屋で30分ほどのトイレ休憩。誰も湖畔に行かないので私達親子だけで散策。途中のガスステーションで水を買う。日本ではコンビニがどこにでもあって何かしら買えるけど、その役割をガソリンスタンドが果たしているのはアメリカもNZも一緒らしい。土産物屋は飲料水などが割高なのでご用心。とはいえあまり勝手にフラフラするのも考えもの。治安が悪そうな場所ならなるべく集団行動にしましょう。その点NZは治安は割と良いので安心でした。アメリカでは治安の目安はガソリンスタンドの支払い場所に鉄格子があるかどうかで判断してました。これ豆知識な。
湖畔に出るとタカへ(NZ固有の鳥)の像や顔出しパネル(comic foreground)なんかもあってそこそこ楽しめた。

11:30 ミラーレイク
ミラーレイク
趣がある
トイレ休憩後に1時間ほどバスを走らせるとミラーレイク。しかしガイドさんは他のバスの動向に目を光らせて次のトイレ休憩での混雑を避けるために「ど〜してもあのバスより先に出発したかった」との理由でめちゃくちゃ早足でここを駆け抜けた。やり手なのはありがたいけど、やや本末転倒気味。テ アナウを出てからはこんな風に30分毎にバスを止めてシーニックビューポイント休憩(記念撮影休憩)が入った。そのため往路と復路では時間が若干違います。セスナとは違う楽しみがバスにはあるということですね。それも好天に恵まれればこそ。ありがたや。

13:00 甌穴(おうけつ)岩見物
川の流れが小石をスピンさせて岩に穴を穿つ。そんな不思議な穴を覗くポイント。ここを過ぎればミルフォードサウンドはもうすぐそこ。他にも戦場ヶ原のような平地やクリスティーナ滝、岩盤をくり抜いたホーマートンネルや氷河が削り取った見事な渓谷を見晴らせる場所など要所要所で停車して見てまわれます。駆け足で(^^)

13:30 船着場到着
幕の内弁当
13:45には船に乗って出航です。船では幕の内弁当とアイスクリームが配られました。タスマン海へと続くフィヨルドを約2時間かけて往復するクルーズ。自然の作り出す造形を楽しみながらのんびり過ごす。途中、曇天になるものの雨には降られず爽快な気分で過ごせた。この日の服装は長袖のカットソーに防寒用のラム革ジャケット。船の上は寒いと聞いてましたがジャケットで調節できたので凍えるようなことはなかったです。ミルフォードサウンドはなかなか天候に恵まれない場所だという話を聞きますが、前回も今回も綺麗な景色を楽しめたので運の良さに感謝です。タスマニア海を臨みながらはるばる来にし旅をしぞ思う。こんな遠いところまで2回も来ることになるなんて思ってもみなかった。人生は本当に何があるかわからない。
いまひとたびのミルフォードサウンド
15:30 帰港
セスナで行くと見られる風景
どちらも楽しめて結果的に良かった
感慨に浸りながらクルーズは終わって復路。テ アナウからミルフォードサウンドまで往路では3時間半かけた行程を2時間ばかりでとって返し17:45にはトイレ休憩を終えてテ アナウを出発。途中、バスが不調で止まったりしたものの、20:00にはホテルに帰ってきました。

21:00 ホテルレストランでディナー
この日は着席式で羊料理が振舞われました。席まで料理を運んでもらえるのはやはり落ちついて良いものです。旅の余韻に浸りながら落日を見る。明日は北島へ移動、そして帰国の時は近い。

2018年3月19日月曜日

ほどほどの幸せ 5日目

五日目
6:15モーニングコール。この日のチェックアウトは11:00と遅めの設定なのでのんびりしたい人はごゆっくり。ハイキングに行きたい人は8:20にガイドさんと一緒に出かけましょう、という日だった。健脚揃いのツアーの仲間は結局全員が参加。今日の服装は半袖Tシャツに綿シャツを羽織ったスタイル。歩くので寒いということはありませんでした。下界も暑かったので一日中その格好で快適に過ごせました。
右手に見えるのがホテル
グレンコーウォークからの眺め
散歩道を歩いていたら東の山からご来光
ハイキングまでにはまだ時間があるからホテル裏の小さなトレイルを歩いてみよう。グレンコーウォークという小さな散歩道があるのをホテルロビーにあるマップで知った。往復で30分もかからない本当に短い斜面だったけど、ここから見るマウントクックの眺めはなかなか良かった。部屋の窓からもマウントクックの勇姿が見られるので夜明け前から山の端がしらじらと明けてゆく様子を楽しみましたが「やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて紫立ちたる雲のたなびきたる」というのは本当に神々しくて素敵。刻々と変わる山の表情に感動を噛み締めてハイキングへの期待が高まる。
ドンと音がして氷河雪崩

8:20バスでキャンプ場へ移動
日本人のガイドさんの説明を聴きながらケアポイントを歩く。時々、遠雷のような音が響くがそれは氷河雪崩の音だと言う。音がした時に見上げても大抵はもう流れたあとだからなかなか見られない、という話だったが一度だけ幸運にも目撃することができた。予備知識がなくても色々と教えてもらえるガイド付きの旅もなかなかいいものだと思った。
滝のような雪崩は
すぐに消えた
氷河湖を前にマウントクックを眺めて帰路へ。往復2時間ほどのトレッキングはあっという間に終わりです。コースは無理なく歩けるほどほどの内容。何よりも天候に恵まれたので時間と体力があれば他のトレイルも試してみたい。後ろ髪ひかれる思いで11:00にはハミテージホテルを出てクイーンズタウンに向かいます。

12:40 WRINKLY RAMSで昼食
途中、オマラマの羊園で昼食です。バーベキューで豪快に焼かれた肉をいただいて、農園主の陽気なシャチョー(社長)さんが冗談交じりに実演してくれる羊の毛刈りショーと牧羊犬の羊追いを見物しました。意外と楽しかったです。西洋人は肉の焼き方がザッパなので「レアが欲しい方は今どうぞ〜」と言われた段階ですぐに取りに行った。思った通りそれでミディアム加減。ミディアムと言われてから取りに行った人たちはウェルダンな肉を食べることになるのでご用心。
この観光農園にはたくさんの日本人がワーキングホリデーで働いていたので土産品コーナーでは日本語でお買い物ができます。ここには手頃な大きさのマヌカハニーの瓶が置いてあったので、おすすめです。マヌカハニーは高額なのであまり大きくない容量のものが欲しいと思っていたのですが、どこのショップも大きな瓶しか売ってなくてここの一回り小さな瓶詰めはお財布にも優しくて良かったです。この旅で初めてのお土産マヌカハニー1瓶を27.90NZドルでお買い上げ。

16:40 クロムウェル果樹園
雄大な大地の中に現れる庭園
本来なら15:30にはここに着くはずだった模様。途中、自動車事故に遭遇して1時間の迂回を余儀なくされた。道路がある場所が限られているのでひとたびルート変更するとなると恐ろしく引き返して回りこまねばならず携帯のGPSマップを睨みながら驚嘆した。個人旅行なら折角の迂回ついでにもう一つ予定になかった観光地に寄れそうなものでしたが、そうは行かないのがツアーの苦しいところ。アクシデントに見舞われたので果樹園ショップにもあまり居られなかったのですが、ここにはグレード違いのマヌカハニーの小瓶3本セットが売られていてこれも他のショップでは見つけられなかったアイテムなのでオススメしておきます。マヌカハニーのお試し品としては良い商品だと思います。お店の裏手には農場主の奥様が手入れをしているバラ園が広がっていて私達親子の他は誰も見に来なかったけど素晴らしい庭園になっていました。奥様がこの土地の生活を楽しんでいる様子が伺えて幸せな気持ちになれました。

17:45 アロータウン
駆け足でゴールドラッシュで栄えた古い街探訪。しかし本当に駆け足。加州モントレーを思い出させる土産物屋が並ぶ小さな観光地。ここでは公園で遊ぶ地元の子供達を眺めて楽しんだ。ここから少しバスを走らせた場所でスロージェットボートのオプション組と別れてクイーンズタウンの土産物屋へ。あ〜、忙しい。
ここで初めてマヌカハニーの試食をさせてもらう。毎朝スプーン一杯のマヌカハニーを舐めることを勧められた。免疫力がついて喉にもいいそうな。旅も中盤に入ったのでここでいくつか土産物を物色。先のアロータウンでも見かけたTea Towelをチョイス。イギリス人はお茶のトレイに敷いたりランチョンマットにしたり、あるいは茶器を拭いたりと日本人の手ぬぐいみたいに使うらしい。大判のランチョンマット風味なタオルです。一枚9NZドル前後。他にはネックレス。ジェイド(NZヒスイ=ポウナム)と行きたいところだが貝殻素材でマオリの御守り的飾りを一個10NZドル前後。そして酪農王国NZに敬意を表してバターの缶詰を一缶12.25NZドル。マヌカハニーは大きな瓶しかなかったのでやめておきました。一瓶40NZドルくらいからですが、グレードによってはべらぼうにお高いものもありました。
展望レストランからの眺め
ワカティプ湖

19:30ホテル
途中、ボートで下ってきたオプション組を拾ってホテル着。駆け足で展望レストランへ。
ロトルアで行ったのと同じ系列のレストランなのでまたしてもブッフェ。ここにも日本人の若者がたくさん働いていて別料金のドリンクは彼らが日本語でオーダーを取りに来てくれていた。マルボロスパークリングをおすすめされたのでそいつで乾杯。食後のアイスクリーム美味しかった。
明日はまたバスで遠路はるばるミルフォードサウンドを目指します。朝のマウントクックから始まって盛りだくさんな1日でした。早く休みましょう。おやすみなさい

2018年3月12日月曜日

なるほどクック山 4日目

四日目
4:00モーニングコール。就寝前に荷物はまとめておいたので身支度したらすぐに集合。
お弁当ボックスをもらって5:00にはバスで出発。一路アークランド空港へ。
空港には8時頃到着とのことなのでそれまで寝直したりお弁当を食べたりで各自過ごす。ちなみに弁当はマフィン的なパン(巨大なの)が二個と丸ごとリンゴ一個とジュース。美味しいわけではないし、こんなには食べられないという大きさだったのでトイレ休憩の際に謝りながら破棄。この日は移動につぐ移動なので持ち歩くわけにも行かず…こういう無駄が出るのは本当に辛い。不要な部分を回収できる仕組みがあるといいのに。

10:00フライト予定が遅延で一時間遅れる。やっと乗れた国内線は冷房がガンガンで寒い。しかし「国内線にブランケットは無いんです」との由。国内移動の際はご注意ください。この日の格好は長袖カットソーにカーディガン。羽織りものはあるといつでも便利ね。

13:00 クライストチャーチ着
今日はこれからアオラキ マウントクックを目指します。その前にゴルフクラブPepper'sで昼食。ゴルフコースの緑が目に眩しい。南島は心なしか湿気も少なく、しかし陽射しはジリジリと暑くてカルフォルニアな陽気。街の様子も道路の感じも標識から何からカリフォルニアと同じ雰囲気でやたらと若かりし日々を思い出した。イギリスには行ったことが無いけど、こんな感じなのかしら?

14:40 紙の大聖堂
こちらは姉が挙式した教会@2000年当時
2011年のNZ地震で半壊したクライストチャーチの大聖堂近くに仮設で建てられた紙でできた聖堂。震災の爪痕は未だ街に散見され「あーこの教会も修復中ですね」とバスの窓から見える横の建物をさして添乗員さんが街の紹介をする。ん?!むむむ?窓から見えた教会を見た時、閃光が走った。私、この教会を知っている!この教会、来たことある!つーか、塔の部分が無くなってるけどこの教会は姉上が挙式した教会じゃないですか?
かつて大きな街でしたが
周辺は空き地だらけになってた
車窓に張り付いて流れる景色を何度も振り返る。母に「ねえ!あれ!」と言うが、オーマイガー、母はあの時入院していてNZに来てなかったってばよ。
教会の名前は覚えていない。だけど私は宿の手配をしているので泊まりたかったんだけど格式が高過ぎて諦めた教会至近のホテルの名前だけは覚えている。グーグルマップで検索したらどんピシャリ。そのホテル沿いに歩いて教会へ出かけた記憶が鮮明に蘇って、そして今、顔をあげるとなんと街の様子が変貌していることか。諸行無常
紙の聖堂でわずかばかりの募金をして、形式は違えど自分なりのお祈りをして失われたものへ哀悼の意を捧げる。ツアー旅行中にこんなこともあるものなのですね。

18:30 テカポ湖/善き羊飼いの教会
テカポ湖の風景
美しい夏の雲
ガイドブックでお馴染みの風景
夕刻なので中には入れなかった
夕刻だと言うのにこの明るさ。日没が遅いのでその分、観光時間が長くとれる。教会を見た後は近くの飛行場へ立ち寄りオプショナルツアーの遊覧飛行組と別れてプカキ湖を目指す。一時間ほどバスで移動するとやがてプカキ湖が見えて来てその向こうにマウントクックの姿。20:00に遊覧飛行組を飛行場で拾って今夜の宿を目指す。この時点でも周囲は明るい。

20:30 ホテル着
夜9:30で夕刻のような明るさ
マウントクックの上に月
今夜の宿は憧れのヒストリカルホテル、ハーミテージです。部屋の窓からマウントクックの勇姿が見える。21:00にホテル内レストランで夕食。またしてもブッフェ形式。
私たちはこの日、星空観測のオプションを申し込んでいたのですが、日本人ガイドが体調不良でまさかの中止。お詫びにお代はいただきませんのでホテル内のプラネタリウムをご鑑賞ください、という形で終わった。とはいえプラネタリウム後にツアーの仲間と一緒に力を合わせて南十字星を探したのは良い思い出。予習しておいたのでなんとか見つけることができた。マウントクック側じゃない方の玄関を出て左手を見ると南十字星があります。(1月22:00頃調べ)

明日は待望のアオラキ マウントクックのハイキングです。

2018年3月5日月曜日

徒然なるトンガリロ 3日目

三日目朝。
モーニングコールは6:15。全体を通して朝が早いツアーだった。そして朝食は定番のブッフェスタイル。7時前には朝食が始まり8時には観光に出発。とにかく慌ただしい。

8:00 テ プイア温泉保護区
宿からほど近くにある地熱地帯を見学できる観光施設。後から知ったけど世界でも最大級の間欠泉が見られる場所として有名だそうです。坊主地獄的なマッドプールや併設されたマオリの工芸学校をチラ見しながら一時間ほど散策。
お天気が良いとそれだけで爽快
10:15 フカ滝
トンガリロ国立公園へ向かう途中で小さな滝を見学。高低差はたいしたことがないが水量が多いとの説明。橋の上から滔々と流れる水をみんなで眺めるが、滝といった風情とは程遠く拍子抜け。橋の先には左に折れて川沿いの遊歩道があったので、時間までには戻れると算段していけるところまで行って見たら…なんだ、突き当たりにちゃんと滝壺を見られる場所があった。添乗員さんは文化や地形については自分で色々調べていてとても感心したけど、実際の現地の詳細には不案内な部分もあるのかもと思った。
橋の上から川下を臨む
水の色が素敵
フカ滝の滝壺
これでようやく滝っぽい
ワインは一杯9NZドル
12:00 トンガリロ国立公園シャトートンガリロで昼食
シャトーで昼食と聞いていたのでこの日はお上品系のカットソーにカーディガンを羽織ったスタイルで出かけた。やや湿気は多いものの寒暖に困ることはなかった。そしてきちんとした格好じゃないと困るというような場所でもなかった。ここもブッフェ形式のご飯でした。お肉もサラダも美味しかったです。
食事のあとは添乗員さんが周辺のトレイル散策に連れて行ってくれた。全体を通して乗り物移動が多い旅でしたが、ハイキング程度の散策も多く取り入れられて健康的な旅でした。みなさん、健脚揃いだったのも良かったです。
右手にあるのがナウルホエ山らしい
残念、雲に隠れてた
14:00には公園を後にしてナウルホエ山を眺めながらバス移動。あいにくの曇天で映画『ラストサムライ』で富士山として使われたと言う姿を見ることはできませんでしたが 画像検索でお楽しみください 。NZは映画のロケ地としても有名で『指輪物語』でフロドのだんなが指輪を投げ入れた滅びの山もまたここなのです。

16:40レッドウッド散策
スターウォーズの惑星エンドアは
カリフォルニアのレッドウッドで撮影された
本場カリフォルニアのレッドウッドに馴染みがあったので、想像していたものとは若干違っていた。加州のそれはそびえ立つ木々のせいで地表は本当に暗い。対してこちらのレッドウッドはまだ空から光の射す余地がある。100年ほど前に実験的に植林された人工林とのことで、なるほど自生した加州レッドウッド2,000年の歴史と見比べるのもまた一興。

異国のスーパーは楽しくて好き
17:40 帰路スーパーマーケットに寄り道
添乗員さんがNZの大手スーパーマーケット「カウントダウン」に寄り道してくれた。水のボトル2NZドルで購入。最終日にもホテル近くの店舗を案内してくれるというのでお土産はそこで用意しようと物色する。なかなか楽しい。

19:30 ハンギディナー
ホテルに着いて一息ついたら宿のレストランでハンギディナーです。マオリ料理をいただきながらマオリのショーを楽しみました。食事はブッフェ形式ですけど。環太平洋地区ではお馴染みの掘った穴に食材を埋めて上から蒸し焼きにする系のお料理。ホテルブッフェで出てるこの料理が本当に地中で作られたものかどうかは定かではないが、素朴な味わい。ドイツ人ツアーと大阪発の日本人ツアー御一行と同席した。陽気なマオリのおっかさんの進行で歌と踊りのショーも楽しかった。全編英語ですが、おっかさんの気迫に引っ張られてみんなで踊らされた。

4日目は南島に移動するため朝4:00起床です。ゆっくり休みましょう

2018年2月28日水曜日

旅は道連れ 2日目

今回利用したツアーは阪急交通社のもの。長年続く人気ツアーを改良しながら続けているようで、旅行前予習にネットサーフィンしたら過去のツアーに参加した人のブログなんかが出てきて大変参考になりました。何を見るべき食べるべき的なイメージが湧きやすいので予習は大事。そんなの誰かの旅の後追いじゃないか、と思う向きもありましょうが予備知識があると無しとじゃ感動の具合も違うものでござんす。
そんなこんなもありますので、旅の記録ついでにこれから出かける誰かの参考にもなるように留意して書きつくるものなり。

初日18:30成田発
フライト渋滞のために滑走路へ出るまでズラリと飛行機の列が連なって実際に飛んだのは19:00だった。水平飛行になって程なく20:00から夕食。食後に『キングスマン/ゴールデンサークル』を鑑賞。鑑賞を終えて周囲を見たらみんな就寝してたので慌てて寝る。

日本時間3:50朝食!フルーツが配られてシリアルとミューズリーのどっちがいい?と聞かれるがどちらも要らない。クロワッサンをもらった。アテンダントは基本英語なのでミューズリー(オートミールを主体にした非加熱のグラノーラ的なもの)が何かわからない日本のお年寄りは苦戦していた。前日のスターターのお膳に載ったデザートもそうだけど、ある程度の予測が立てば言葉の壁があってもいざという時慌てないで済む。アクシデントも旅の一興ではありますけどね。朝食に私はオムレツ、母はホットケーキをチョイス。

昼食会場
現地時間9:00頃(日本時間5:00)NZの大地が見えてきて着陸態勢へ。
飛行機を降りたところで初めてツアーの仲間と全員集合。入国審査の説明を受けて各人が関所を突破。バスに乗り込んでロトルア方面へ出発です。到着ロビーの売店で母が水を購入3.40NZドル。ボトルはデカイが空港はやはりちょいと物価が高いね。私は飛行機の座席に配布されてた南アルプス天然水をありがたく頂戴してきた。水分補給は大切に。
庭の野鳥プケコを見ながら英国めし
12:00リバーヘヴンカフェなる食堂にて昼食。珈琲紅茶はセルフで飲めるが他のドリンクは各人が購入して来る形式。昼食はフィッシュアンドチップスだったのでビールが欲しいところだが他の人と足並みを揃えて我慢がまん。土産物屋を併設した食堂なので割引チケットとアイスクリーム券が配られる。他の人のアイスを見たらてんこ盛りにされていたのでワンスクープだけにして貰う。とにかく西洋系の異人さんは盛りが大きいので要注意だ。食事のポテトも山盛りで全部食べたらお腹がカオスになるので無理はしないで残しましょう。アイスのオススメを聞くとホーキーポーキー(飴が入ったキャラメルフレーバー)というのでそれを頂いた。うん、美味しい。
看板猫?可愛い
食後は食堂の土産物コーナーではなく、駐車場内の小さな土産物屋を覗いてみる。この土産物屋には店内を自由に猫が出入りしていてちょうど彼?も昼食中だった。
土産店のバルコニーが川べりに突き出していて川風が気持ちいい。日本は記録的な極寒気候というのに夏のNZは暑い。しかも蒸す。飛行機の中でカットソーを一枚脱いできて正解だった。ちなみにこの日はカットソーに薄手のセーターを重ね、ラム皮ジャケットを羽織って日本を出た。フライト中のトイレでカットソーを脱ぎ、ジャケットは腰に巻いた。冬と夏を行き来する時は着脱のしやすい重ね着を推奨
さて、ここにはポケGOのジムもあり空きがあったから自分のポケモンを置いてきた。したら2日も帰って来なくなっちゃって焦ったよ。この土地はポケGO人口が少ないらしい。

ワイトモ洞窟の看板
実物はもっと素敵なのよ
14:15最初の観光地ワイトモ洞窟に到着。想像以上に立派な鍾乳洞で驚いた。陽気なマオリ系の案内人がマオリジョークを交えて案内してくれたのだが、切り口が斬新なジョークなので添乗員さんが通訳するのに四苦八苦してたのがご愛嬌。『天空の城ラピュタ』で「飛行石に反応した石が輝き出す洞窟」の元ネタになったとも言われるこのワイトモ洞窟では神秘的な土ボタルのともす光を鑑賞。正直、たいして光りはしないんだろうと思っていたのにびっくりするくらい美しくて神秘的な世界でした。土ボタルを驚かさないために撮影や私語は厳禁なので写真はありませんが、静謐な闇の地底湖を船で進んで鍾乳石に宿る光の洪水を眺める。これは得難い体験になりました。
食べさしでお恥ずかしい
小一時間ほどの観光を終えてこの後宿へ向かいます。とにかくバス移動の嵐。途中17:20ロトルア湖に立ち寄り18:00にホテル着。荷物を置いたら、ほいさと展望レストランへ出発。あー、忙しい。
18:40展望レストランはビュッフェ形式。旅の大概の食事がビュッフェ形式でした。ドリンクは各自がバーカウンターで購入。だいたい添乗員さんが付き添ってくれます。男性陣はビールを頼むけど私は手っ取り早く酔えるスパークリングワイン派。母の分もオーダーするので2グラスで、と頼むとバーテンダーは「スパークリングはミニボトルで12NZドルだからそれを2つのグラスに分けてあげるよ。その方が安く済むでしょ」と提案してくれた。なんというか、NZの店員さんはみんなこんな感じで親切だったのが嬉しい。フルートグラスにワインを注いでマラスキーノチェリーまでちょこんと飾ってくれて一杯6NZドル。ビール9NZドルより安く上がっちゃった。あとから添乗員さんに「それ何ですか?いくらでした?」と熱心に聞かれた。ビールやワイン以外のものを頼む人はあまりいないのかな?
そして食事はまたしても痛恨の撮り忘れ。食べかけのデザートチーズの皿でお茶を濁すなり。酪農王国のNZはチーズが美味しいよ!

20:20ホテル着。自然動植物園?のオプションは人数が揃わずに不成立。予定ではこれは食後に出かけるOPだったらしい。残念だけどそこそこ疲れてたから不成立で命拾いしたかも。オプショナル旅行の申し込みはアークランド到着時にスケジュールのあらましを説明しながら受付けていました。
3日目は北島ロトルアをずんずん観光する予定。しっかり休息を取りましょう。