いらっしゃいませ

にほんご べんきょう してきて ください
いらっしゃいませ。ずっと試運転中です。予告なく変更しまくるつもりが仕様変更については手付かずです。

2018年4月2日月曜日

いざさらば 7日目

七日目
モーニングコールは6:30。7:15に朝食をとって8:45ホテルを発ちます。
マヌカハニーやバターは液体物扱いなので預け入れ荷物の方に荷造りを。要注意。
クイーンズタウン空港まではバスで15分ほど。こじんまりとした空港です。フライトまで時間を潰して10:30に離陸。2時間もかからずにアークランドに到着します。
山の神様にありがとう

11:00頃、窓の外を見ると氷河をたたえた山が見えた。「な〜んだ、氷河のある山は存外多いんだな」なんて思って写真に納めた。いや?待てよ。本当に石を投げれば氷河に当たるってくらい山岳氷河ってあるものだろうか?これってマウントクックだったりして…と慌てて首を巡らせて見ると、あった!プカキ湖とテカポ湖。間違いない。何気なく見下ろした山はアオラキマウントクックでした。なんという僥倖(ぎょうこう)。晴天に恵まれたハイキングの思い出も鮮やかによみがえる。それだけでもありがたかったのに、南島最後の日にまたこんな綺麗な姿を見せてくれるなんて。マウントクックのベストシーズンは12月から2月にかけてだそうです。

13:00
空港近くのホテルで昼食。この日はハンバーガー。北島はカンカン照りで暑いのでビールをいただく。この日の服装はサマーセーターにジーンズだったかな?町歩きスタイルで

14:30
食後はバスに乗り込んで橋を渡った先のアークランドのベッドタウン、デボンポートへ。ここからフェリーに乗って景色を楽しみながらアークランドの繁華街へ戻るという企画でした。故大橋巨泉のOKショップを待ち合わせ場所にして2時間ほど自由行動。私は桟橋周辺の観光を推したけど、母がスカイタワーに行きたいというのでだらだら坂を登ってタワーまでそぞろ歩き。しかし思った通り、そこまで行ったにも関わらずタワーには「別に登らないでもいいでしょ」とのこと。母はどうにもこうにも、こういうところがある。逆らわずにタワーの足元から見上げただけですごすごと引き返す。帰り道に少し回り道して教会に立ち寄ってみた。立派な教会で厳かな空気に触れるのも悪くない。自由時間を持て余した方はどうぞお立ち寄りください。さて、それでも集合時間までまだ間がある。
桟橋周辺のカフェでコーヒーでも飲んで時間を潰すことにしよう、となって店まで行くとまたしても「中の音楽がうるさいからやめよう」とのこと。なんだかんだ言っても、やっぱり旅の最後は疲れが出ているのかな?植え込みのそばに座れるスペースを見つけたのでそこに腰掛けてもらって私は一人で桟橋を歩き回ることにした。こんな時に寄り添ってあげられない性格の自分に多少の自己嫌悪を感じながらアイスクリームスタンドで買い食いをして少し息をふきかえす。無理に付き合ってパンクするよりは「自分は自由なんだ」と認識して自由意志でもって付き合う方が互いにとって良いに違いない。

18:00ホテル
ラストディナーは落ち着いた雰囲気
17時にバスに乗り込んで最終宿泊地に到着。添乗員さんが約束どおりホテル近くのスーパーマーケットに案内してくれたのでそこでお土産を買う。バラマキお菓子なんかは土産物屋で買うよりスーパーで買うのが絶対に安いしバラエティに富んでいる。ニュージーランド限定フレーバーのトワイニング紅茶とクッキー、チョコレートを購入。全部で20NZドルだった。

19:30夕食
ホテルレストランで着席式の最後の晩餐会。ツアーの仲間とおしゃべりしながら旅の終わりを感じるひととき。団体行動が苦手な私ですが、今回のメンバーは落ち着いた雰囲気の人達だったので気持ちよく過ごせた。年かさのご夫婦が多かったのですが、仕事で海外を出歩いていたような男性陣が多く、堂々とした振る舞いで奥様をエスコートしていたのが印象的でした。私の父も海外を渡り歩く仕事をしていたけど、果たして夫婦で旅行している時にこんなにきちんと母をエスコートできているだろうか?う〜む、それができていたのなら母は父と旅行に来ていたはずだわね…(^^;)

次回は帰国とお土産編です。

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