いらっしゃいませ

にほんご べんきょう してきて ください
いらっしゃいませ。ずっと試運転中です。予告なく変更しまくるつもりが仕様変更については手付かずです。
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2018年10月7日日曜日

女の処世術

隣街の雑木林に忽然と出現した ”隠れ家的古民家カフェ” に、ポケGOの途中で立ち寄ってみました。本日はその感想とそこに付随した亜空間思考の紹介。

随分前からそこにカフェができたことは風の噂で知っていた。古民家をカフェに改装して、食事には有機栽培の野菜を取り入れ、体と心に優しいロハスな雰囲気に満ち溢れた小物の販売もするし、定期的に良い雰囲気の映画の上映会なんかもしちゃったりなんかする色々な試みに意欲的に取り組んでるカフェという触れ込み。
ロハスに興味は無いけれど、近くまで来たことだしと全くの冷やかし客として入ったわけですが店内に入って「こんにちは」と声をかけるが反応は無い。店員は皆、厨房作業に集中して頑なにこちらと目を合わせない。
全員、人見知りかな?と思いつつとりあえず販売スペースの棚を拝見。その一隅にカフェスペースのウェイティングシートが置かれていることに気づいて名前を記入。これが無ければ、誰からも相手にされない雰囲気にいたたまれなくなって帰るしかなかった。店内からは隠れ家カフェには似つかわしく無いほどのお客さんの喧騒が聞こえてくる。
待つことしばし。ようやくカフェスペースに案内されて「繁盛してますね」と声をかけるとそれまでとは打って変わって気持ちの良い対応で「今日はたまたま団体のお客様がいらしてるんです」との由。客席に着いてからの店員さんの対応は実に物腰も柔らかく好印象で、入店時の排他的な雰囲気が嘘のよう。気を取り直してメニューの説明を聞く。
ここは土鍋ご飯が名物らしく、しかも今月の土鍋ご飯は「鯛めし」だという。鼻腔に鯛めしの芳しい香りを妄想しながらもあまり時間がなかった私は「でも鯛めしは時間がかかりますよね?」と躊躇っていると「そうでも無いです」という意外な返答。「じゃあ、鯛めしで!」
お値段はそこそこ張るけど、なかなか食ベる機会のない鯛めしに思いがけない状況で邂逅した喜びにホクホクしているところへ出て来たものは!
小さな土鍋にご飯をよそってその上に鯛?の刺身をちょろりと載せたものでした。
違うよね?これ、違ってますよね?
いえね、鯛茶漬けみたいにご飯に鯛を載せたもので鯛めしというのがあるのはわかる。百歩譲って塩焼きにした鯛のほぐし身を土鍋ご飯の上に散らして出すこともあるだろう。でもね、土鍋ご飯で鯛めしつーたら、普通は土鍋で鯛と一緒に炊いたご飯を想像するよね。お値段もそれなりだったわけですし
少々絶句しながらも出されたものはありがたく頂戴する。背後では入店時から騒音の発生源になってた奥様連中がいまだ声高にお店の雰囲気を絶賛中。
「お庭が素敵!」「古民家カフェっていいわよね〜」
違う…これは違うよ。一般的に古民家を改装したお店というのはそこそこ歴史と風格がある建物をその雰囲気を損なうことなくお店に仕立てたものを指すと思っていたんだけれど、ここは…高度経済成長期に量産された極一般的な庶民のお宅です。正直、奥様連中の喧騒が無ければここがお店だとはわからないくらいに古く傷んだパンピーの一軒家だったのでここがその「古民家」だとは思わなかった。古い民家という意味では間違いではないだろうけど、しかしいわゆる古民家を売りにした商売をするには、土鍋に別炊きのご飯をよそった土鍋ご飯くらいには何か違ってますよというツッコミを入れたくなる。経営側がわかってないままイメージだけでやっているのか、あるいはわかってない人を対象にイメージ先行の集客商売をしているのか判別がつかない。(唯一、擁護するとすれば外観はともかく内装はとても工夫しておしゃれ空間にリフォームしてありました)
お庭もね…学生時代に造園部に在籍していたので言えるのですがプロの仕事ではないのです。素人が趣味でやってる程度には楽しそうで微笑ましいのですが、店内にはお庭の施工も承りますという張り紙があって、いやいやいや、この庭は正直危ないって感想が否めない。隠れ家カフェというよりは隠れ里に近い鬱蒼とした雑木林に走る細い獣道。ここが正規の入店ルートらしいのですが、雨のこの日は実に危険な足元の作りだった。プロの仕事なら危険な設計はご法度でござるよ。
イベントの映画上映も林に張ったスクーリンで野外上映らしいのですが、映画館と同じ料金をとるのには恐れ入った。映画館は設備費を含めてのお値段ですよ?
あの鯛載せご飯に一般的な鯛めし金額を提示したのは、根底に流れるこのイメージ先行金額設定があるからなんだと合点が行った。それでも他に選択肢のない地元の人がありがたく思って通うのであれば、それはそれで存在意義はあるのでしょう。

昔、ママ仲間(ママ友と呼ぶほどの付き合いがない)がアクセサリーの販売を始めた昔の友人からダイヤのネックレスを安く買ったと大喜びで見せて回っていた品がどう見てもジルコニアだった時の複雑な心境をふと思い出して帰路についた。その時は聞いたお値段もジルコニア相当だったのでまあ問題はなかろうし、本人が喜んでいるものを「それダイヤじゃないよ」とは誰も言わなかったけど、ダイヤだと信じた人の何人かは彼女のツテでそのジルコニアを購入していたし、彼女らがやがて明らかにプラスチックみたいなアクセサリーを一斉に身につけ始めた時は他人事ながらハラハラしたものよな。
ジルコニアと天然ダイヤの見分けは素人目には無理と言う人もいるけど、どうなんですかね。光り方は全く違いますよね?質の高いジルコニアは知りませんが少なくとも当時は私を含めて幾人かの奥様はコレは違う…と思いながら目をつぶっていた模様。「本物はこんなだけど」と良かれと思ってやっちまった奥様が酷い目にあわされたことを後日談で本人から聞いた。
ことほどかように時として本当のことを言うと大変な事態を招くのが女の世界の厄介なところ。余程のことがない限り、大多数が信じた誤りを正すような真似はしないのが女の処世術。真実を明かすにも並外れたスキルが女の世界では必要なのでございます。

そして大概のことは目をつぶる私でも食べ物の恨みだけは決して忘れない(^ ^;)
ああ、本当の鯛めしが食べたい。

2018年8月22日水曜日

未完の制覇

仕事帰りに夫と落ち合って根津の釜飯屋「松好」に行こうと言う話になった。ところが店に着くといつの間にか開店時間が一時間後ろにずれていて入店できなかった。時候が良ければ根津神社に参拝して時間を潰すところだけど今年の夏はむやみと暑くて断念。
ということで図らずもゴージャス飯再び?!となって根津の串揚げ屋「はん亭」へ。
趣のある店構え(昔行った時の写真ですが)
店の中に蔵席がある
遡ること20数年前、加州へ転居する前に「日本の外食食べ納め」で行った思い出の場所。歴史のある古いお店なのでご存知の方も多いと思いますが、席に着くと「もう結構」と言うまでその日の串揚げが順番に運ばれてくるユニークなスタイルのお店です。昔は一膳が6本で完全制覇するには六膳までの計36品だったのですが、現在は3本ずつで加減しながら膳を進められるみたいですね。
さて、若かりし日の私は「あともう一膳で完全制覇!」というところまで行ったのですが夫に止められて後ろ髪引かれる思いで店を出たことがあります。折々に「あの時、もう一押しだったのに」と思い出してはあじき無い思いをかみしめ続けた。その後、はん亭には何度か足を運んだがいつも同席者の手前、足並みを揃えて箸を置かねばならず夢の完全制覇は叶えられなかった。
前菜サラダと付け合わせの野菜
一の膳前半:エビ、枝豆、谷中生姜

今日は夫と二人飯。釜飯のために胃袋のスペースも開けてある。絶好のチャンス到来。今日こそは喰い遂げて悔いをなくすと宣言して挑んだ。ビールで乾杯してから前菜のサラダ。一の膳の後にはお口直しのガスパチョがついた。これが美味しかった。お口直しは旬のものが工夫されて出てくるので串揚げ同様に楽しみがある。
稚鮎、蓮根、ホタテ
牛ヒレ、生麩、太刀魚
鴨、エリンギアンチョビ、烏賊ウニ
枝豆はすり身団子になっていて食べた時の意外さが楽しい。具材に合わせて工夫したスパイス使い、本当に気が利いてる。カレー粉あり、チリソースありで飽きない。
三の膳あたりから記憶が曖昧になってくる。
真ん中は玉蜀黍、他は…?
夫は三の膳の前半で離脱。このプレッシャーに負けてはいつものパターンで後悔する。独りでも突き進むのみ。4の膳ぷり〜ず。
南瓜、茄子、?
鱚三つ葉、トマト、思い出せない何か
浅蜊、椎茸タルタル、アスパラ
そして限界がきた。無念のリタイヤ。最後のアスパラなんかは写真撮る前に齧りついちゃったし(^^)。
やはり若いうちにやりたい事、何でもやっておかなくちゃダメね。若いうちは財布の中身がすっからかんでそうも行かなかったけど、財力ついたら体力が追いつかなくなってるというジレンマ。串揚げで人生について考える夕べでありました。

後の愉しみに取っておく、というのは痩せ我慢体質の私は嫌いじゃない。そうやって将来の楽しみのために今を頑張るのは好き。でも「いつかやろう」と思って先延ばしにしている事はいざという時には実現できなかったりする。いつだって「今!」しかできない事はたくさんある。
ちなみに今、「いつかやるから」と言って部屋の片付けを絶対に実現しない夫の背中をじっと見ている。

2018年1月24日水曜日

牡蠣食えば

牡蠣食えば 金が出るなり それなりに
というわけで(?)久しぶりにオイスターバーへ行ってきました。10年以上前ならオイスターバーと言えば品川か有楽町の「ニューヨークセントラルオイスタバー」くらいしかなかったのに、今は検索するといくつも紛らわしいお店が出てくるので予約するのに探したぜよ。

こちらのお店は本家ニューヨークの店舗を模しているのが売りとの事ですが、ニューヨークセントラル駅は四半世紀前に通りすがっただけなので思い出の縁(よすが)は何もない。だけど駆けつけの一杯を飲もうとワインリストを見たらカリフォルニアの思い出深いワイナリーの馴染みのワインを発見。
ベリンジャーのホワイトジンファンデルは近所のスーパーで安い時には$4くらいで購入できて(コンスタントに$6〜7だった)色味も味も大好きだったのでよく飲んだ。春になると車で一つ山を越えてナパバレーに分け入り、花咲き乱れる瀟洒なこのワイナリーを訪れるのも好きだった。ボトルでお値段4,600円にムムムっとなりながらも懐かしいのでいただきます。
牡蠣とポルチーニのリゾット
いつも安価で飲んでいたのはブラッシュワインだったのですが、今回のこれはスパークリングワインでした。通販サイトで調べたらお値段は1,680円くらい。飲食店価格ならまあこんなものなのですかな?綺麗目のボトルだったので写真を撮りたかったけど失念。

プリンは骨格のしっかりした好みのタイプ
脳梗塞ネタを引きずって申し訳ないが、最近は食べるのに夢中で写真を撮り忘れることが多くなった。そんなわけでブログも食べ物ネタが減少傾向ですが、あくまでも食い気優先になってるだけで食い道楽は続いてます。やっとの思いで撮影した数少ない写真をupです。
他にももちろん忘れちゃいけない生牡蠣とカラマリ(イカ)フライをいただきました。ニューヨークに思い入れはないが海外のオイスターもカラマリも昔懐かしい馴染みの味。
味の記憶と共に若い日の思い出が走馬灯のようにくるくると来た。
自分の人生はイチ主婦という立ち位置で割と平凡な人生だと思っているけど、なんだか昔からやたら遠いところへ出かける機会に恵まれた人生だったなと思う。
夫と二人で「あそこでアレ食べた。あそこのアレはうまかった」という思い出話に花を咲かせながらしみじみと夫や周囲の人のお陰でいろんなところへ行けたのだなと思う。
自分自身にはこれと行った目的はないのに身内の都合だけでやたらと遠いところへ誘われることが多かった。結婚式でニュージーランドとか、墓参りでハワイとか…加州生活も夫の仕事の都合だったわけだし。

去年、友人に誘われて出かけた赤坂の「預言カフェ」では預言者から「あなたはこれからもうんと遠いところへ出かけていく機会を主が用意しています」という宣告を受けている。脳梗塞で死にかけた時に「これが遠いところかっ?!」と思わないでもなかったが、そういうことではなかったっぽい。
遠方に出かける運命は主の思し召しだったのかどうか定かではないが、今からまた遠いところへ出かける予定です。写真撮影は忘れずに、次回のupを乞うご期待。
美味しいものに出会えるといいな〜

2017年10月10日火曜日

解毒水みたび

エクセル関数に取り憑かれて夢中で色々試していた今日この頃、気がつけばブログ更新も遅れ気味。エクセル関数小ネタ集なんかを備忘録として書こうかな〜と思ったけれど時間を取られるのでその話はまた今度。

職場で渡された過去データのエクセルファイルがクソみたいに使い勝手が悪くて、仕事を進める上で支障をきたすので自分で工夫して新しいフォーマットを作成してみた。おかげでスイスイ捗るようになったのは良いのですが古いフォーマットを使い続けてたセンセの頭がどうにも切り替わらないので、新規に積み上がるデータをセンセ用に古フォーマットにさし換えるという余計な作業が発生してしまった。(どうせ滅多にデータを見たりなんかしないのにさ。ぷぅぷぅ)
そうなる気はしてたんですけどね。そうなるの覚悟の上で、それでも実際の作業をスムーズにするためにどうしても変えざるを得なかった。今いる業界は困難ばっか。おっと、誤変換。こんなんばっかや。
実験を進める上でも実際に動いているのはテクニシャンなのに、滅多に実験しないセンセ達のために使い勝手の良い棚や保管場所は確保してあげないとならぬジレンマ。開かずの引き出しになったままで文字通り凍結状態の冷凍庫とかも、無駄だからホント勘弁してほしい。たまに実験させりゃ嘘のデータばかり残しやがるし、道具は壊し放題だし…
こんな感じ
と、腹に溜まった毒を吐き出しつつ悪いことばかりじゃないと思い出かき集めるために、今の職場でもらった景品のお話をするよ。本日の本題はここからでっす。

出入り業者の方が宣伝を兼ねてなのか時々「粗品」を持ってきてくれます。バブル時代を彷彿とさせるこんな事をやってる業界が今でもあるもんなんですね〜と驚きつつ恐縮しながら粗品を頂戴いたします。ごっつぁんです。
もらったからには活用しなくちゃ、というモッタイナイ精神でサワードリンクピッチャーでお酢のドリンクを始めてみました。
去年の今頃に、 解毒水 の話( その2もあるでよ )を書いたと思うのですがミネラルウォーターを買い続けなきゃならんのがネックになったのと、夏は冷蔵庫が満員御礼状態なのでちょっと作成から遠ざかってました。
ではでは作り方備忘録

レモン1〜2個は皮をむいて輪切りでもくし型でも適当にカットして同量の氷砂糖と一緒に耐熱容器に投入
レモン+氷砂糖と同量のりんご酢を上からドボドボ
500wレンジに90秒かけてから蓋をして室温放置
半日経過してからお好みの水や炭酸水で割って飲む 以上

写真は皮をむいたレモンが80gだったので
30gぐらいのハチミツと50gの氷砂糖
150〜160gのりんご酢
みたいな感じで仕上げました。酢はただの穀物酢でもオッケー。レモン以外にもお好みの果物で同様に作れる。酢は果物に浸るくらいかければいいみたいです。

皮つきがいいんだよ!という人はお湯で丁寧に洗ってから皮つきでカットすれば農薬やワックスが除けて良いみたいですよ。私は苦味が強く出るのが嫌なので皮は取ってしまう派。つーか、その時のノリであったりなかったり。
私は翌日にはマッシャーでレモンを絞って果肉部分を取り除き、スリムなボトルに詰め変えて冷蔵保存してますが綺麗な密閉瓶に入れて飾っておいてもいいみたいです。発酵したりカビが生えるのが怖いから私は飾りませんが。
意外と美味しくて一週間くらいで飲みきってしまいます。解毒水でも書きましたが酸味が効くので間食が減ります。風呂上がりにこれ飲んじゃうと晩酌もなくていいかと思えるので確実に健康になる予感。
ただしレモン酢は朝飲んで日光に当たるとシミの原因になるかもしれないから夜がおすすめ、と誰かが言ってました。未確認情報。

2017年8月20日日曜日

酒とミュシャの日々

いつものようにハレ飯の備忘録。今回は田中健一郎の特別コースメニューです。
久々に訪れたラブラスリーの店内は壁の絵画が差し替えられていて見える範囲は全てミュシャでした。以前、ミュシャ展に併せた特別メニュー企画をしていたから、その時に掛け換えたのでしょうかね。大好きなミュシャに囲まれて食事なんてそれだけで嬉しい。
鏡に映り込んでいるのは有名なタイル絵
まずはアミューズ
ええ、存じておりました。私の唯一とも言えるアレルゲンであり、かつては大好物だったマンゴーを使ったスープ(というか、ムース仕立て?)がこちらになります。私への差し替え品はヴィシソワーズかな…と思ってたら桃のスープだった。多分、今ガルガンチュワで販売中のもの。甘くて美味しい!(写真はない)


アントレはミニサラダを添えた蟹のゼリー寄せ
アントレその2はトウモロコシなど夏野菜とビーフを浮き身にしたコンソメスープ
見た目涼やか
浮き身が楽しい
想定外な形で出てくるのが面白い
ポワソンは舌平目をパルメザンチーズで挟んでトマトソースで。このソースが本当に美味しくて、何より全体の味のバランスがいい。また食べたい〜。
ヴィアンドは牛のパイ包み。
付け合わせの茸もポテトも丁寧な仕上がり
これずっと食べたかった料理だったので感激。マデラソースがやや私には強かった。赤ワインと一緒ならちょうど良い加減だったかも。(すでに食前酒→白ワインと進めてたので酔うから断念した /_;)
デセールは桃。アレルギーのせいだけど偶然にも桃で始まり桃で終わった。デセールに合わせてアミューズも選んで差し替えてくれたのかな?
食後の果物もいいね
コーヒーのお代わりを勧めてくれたり、「どうぞごゆっくり」という対応が心地良かったです。今回は店内があまり混んでいなかったので絵画を見回してゆったりと過ごすことができた。店員さんとのおしゃべりに興じている人も多く、のんびりとした時間が流れてました。

2017年8月9日水曜日

ゼリー、カムバック!

夏と言えばガルガンチュワはゼリーの季節。今年も見目麗しいゼリーが揃い踏み。ということで久々に帝国ホテルでゼリーを買ってきましたよ備忘録。
アルコールは強くないよ(当社比)
今年はメロンとピーチ。そしてイタリアの若手お菓子コンクールで総合優勝を獲得したラインナップからフルーツゼリーの「プラネッツ」を購入。むは〜、果実の勝利。フルーツもゼリーも贅沢な味わい。
チョコ菓子も食べなくちゃだわ
昨年は都合があわずになかなかゼリーを買いに行けなかったので今年はエイヤッと出かけてきました。毎年買っているとグラスが増えて行くのが嬉しいやら場所ふさぎやら…。でもね、今年のゼリーはグラスに帝国ホテルの銘が入っていないのでお客さんに出しても「やだ、この人。ホテルのグラス持って帰ってる!」と思われずに済むのでちょっとだけ嬉しい(^^:)
プラネッツはゆず風味とのことでしたが、そんなに味の主張はしてなかったような。ゼリーに乗った白いババロアが杏仁風味で美味しかった。プラネッツも同じものが載っていると思ったけれど、こちらは生クリームでした。
ホテルロビー横では
フランクロイド館時代の展示を開催中
毎年欠かさず皆勤賞というわけにはいかないけれど、それでも毎年何かしらの楽しみがお約束通りにやってくるというのはありがたいことですね。
次回はゼリーのお供?ラブラスリーの田中健一郎スペシャルコースのご案内でっす。お楽しみに〜


2017年8月2日水曜日

うなぎおいしかのかわ

うなぎの季節。私たち夫婦は頻繁に、とはいかないが年に2〜3回は鰻屋に出かけます。なのでわざわざ混んでる土用の丑の日を狙って食べたりはしない。むしろ夏場は避けている。ですが今年は珍しく7月のうなぎを食べに行ってきました!憧れの『明神下神田川本店』!!という訳で美味しいもの備忘録。
日本家屋の風情は無くさないで欲しいものです
(神田)明神つーても場所はほぼ秋葉原。高校生の頃はまだ青果市場があったせいで、秋葉原の駅前はいつも路面がびしょ濡れ。常に足元の水たまりを気にしながら歩いたものだな〜と記憶を辿りながら明神方面へ。通りに面してビルに挟まれながらひっそりどっしり構えられた店舗が見えてくると心も弾む。この風情ある玄関の暖簾をくぐる日がやってくるなんて、十代の頃には想像もつかなかった。大人になるって素晴らしい。
下足には若い女の子がいて愛想よく案内をしてくれた。靴を脱いで二階に通されると意外にも広々とした明るい廊下が奥へと続いている。鉤型になった廊下をくるりと巡って一番奥のお座敷へ。なんて広いんでしょう。『尾花』(南千住)のような大座敷での相席を想像してたけど、これはなんともきちんとした料理屋。若い頃なら気おくれしてしまうような立派なお店も、今は素直な気持ちで感心したり動揺せずに過ごせるようになったから歳を取るのも悪くない。
おしながき
お通し、サーモン、帆立、白海老
白焼きは一つを二人分に分けてくれた
うなぎ、しみじみ美味しい
まずはビールをいただいて、うざくとお通しでうなぎの到着を待つ。お通し(有料)は頼んでも頼まなくても良い、とのことでしたがせっかくなのでお願いしたら素敵な小料理が運ばれてきて余は満足じゃ。値段は失念。お品書きにも書いてない。千円くらいしたかな?ちびちびやってる間に白焼きが運ばれてきたので冷酒に移行。蕎麦屋呑みも楽しいけど鰻屋の焼けるまでの、この待ち時間が本当に楽しい。きこしめす、という言葉がしっくりとくるひととき。
聞けば一階にはテーブル席もあるとのこと。原則、個室利用で奉仕料もつくけどこの料亭感(←数回しか経験ないけど)でゆったり過ごす時間が持てるならハレの日飯には良いのではないでしょうか。「どうぞゆっくりとしてください」という接客対応が何よりも気持ちよく「贅沢な時間を過ごせたな」という感想。お値段的にも贅沢ですからね。堪能しないと損そん。踊らにゃソンソン(^^)

お座敷の障子を開けると
ほおずき市の風鈴がずらり
日本の絶滅危惧的風景
うざくは丁寧に仕上げられた上品な一皿。でもやっぱり『大和田』(千葉県柏)を超えるうざくはなかなか無いと再確認。うなぎに関しては各店舗みんな違ってみんないい。どこで食べてもきちんとしたお店のうなぎにはうなぎ愛がみなぎっていて美味しいってばよ。
どうあがいても家で食べるうなぎは太刀打ちできないと悟った20年前から私はスーパーでうなぎを買うことをやめた。うなぎが絶滅危惧種指定を受けた頃からは貴重なうなぎ資源を無駄撃ちする廉価なうなぎ商売に憎しみすら抱くようになった。
つい最近は台湾がニホンウナギを最高位の危険度に指定したことで世間を騒がせたばかり。このニュースの前に神田川に行けたので正直危なかったな〜と思っている。
世間では「うなぎを食べるな!」というムーブメントも一部で起きそうな気配があったけど、私はむしろきちんとしたお店できちんと食べられるといいのにな、と思う。明神下神田川のような老舗の正統派な鰻屋が絶滅してしまうのはなんともあじきなし。うなぎと一緒に鰻屋も守ってあげてください。

2017年3月12日日曜日

美味いものが食べたい

ロビーの生花は百合水仙と桜!
久しぶりに美味しいものの話でもしましょうかね。お祝い事があったので帝国ホテルのレ セゾンへ。いやもう本当に久しぶり。ブログにはupしてないけど前回は何を食べたかしらと思ったら、とんと思い出せない。脳裏に料理は焼き付いてるのに、ご覧の通りティエリーヴォワザンの皿はイッチャッテルのが多いからそれが何だったのかを思い出せなくなっている。いつだって食べ物の記憶は鮮明だった私としては由々しき事態。

てなわけで、備忘録。いつものようにランチ訪問。ランチムニュは3皿か4皿かを選ぶ形式ですが、今回は5皿というのがお目見えしてました。前菜、魚、肉、デセールの4皿ムニュに加えてシェフの日替わりアントレがもう一皿つく組み合わせ。でも4皿でお腹いっぱいになるからいつものように、カトルプラ シルヴプレ〜。
アミューズ
キャビアみたいな蓋つきの容れ物で登場
アミューズからして既に趣向が変わってた。何ですかこれは、美味しい!海苔のムースの下にカンパチ(おそらくタルタル仕立て?)が仕込んである。コメハゼやピスタチオの食感と合間って刺身のプニプニした舌触りが楽しい。何よりも海苔の風味が食欲をかきたてる。

話が前後しますが、アミューズはメニューを選ぶ前に運ばれてきます。席に着いたらまず乾杯のための飲みの物選び。旦那は割と迷いなくプレステージシャンパンを選びます。グラスでも普通の外食ディナーに匹敵するお値段なので、通常の感覚なら私は猛然と異を唱えるところですがここへ来た時は共に頭がトチ狂ってるんでむしろ夫婦でやりたい放題。自分では目利きのできないハイクラスのシャンパンをここで試飲するつもりで臨む。実際にここで味わったシャンパンの数々は贈り物をする時の基準として大変役に立つ。高価なものを贈る時の品目としてシャンパンはお薦め(呑兵衛限定だが)。贈られる人がおそらく自分では買わないクラスの記念になるような銘柄は、ここ一番の祝いの席にきっと華を添えてくれるはず。それが美味しいとわかってるものなら贈って安心。飲んだあとは文字通り中身が泡と消えるのもまた良し。
今回は瓶に描かれたアネモネが春めいて嬉しいペリエジュエで乾杯。(自宅なら2万円強払わないと飲めないシャンパンを半額以下で夫婦で味見できるんだから、そう悪い話じゃないと思うんだけどな。←この感覚は食い道楽じゃない人から見るとイカレテルのかしら?)濃厚な蜂蜜のような後味が、アミューズの後にはキュッと引き締まるのを感じたところで黒服さんが今日の献立決めに現れる。前述のようにここで4皿ムニュをむにゅっとオーダー。
アントレは赤座海老
ポワソンは金目鯛の蒸し焼
一つ一つのお皿がまるで絵画のようですが、いつものようにひょいぱくっと平らげる。どうして私たちはゆっくりと食べられないのでしょう。心の病気なのかしら(^^)
ヴィアンドは鶉のファルシー
美味しくてつい夢中になってしまう。コロネのように横たわった赤座海老と並んでいるのはジャガイモのピュレでポロネギの甘い風味が効いている。金目鯛はホタテ料理かと思うような出で立ちで登場。雲丹のソースとのことですがそんなにウニな主張はなく魚の味が楽しめた。
アミューズが立派だったのですっかり終わった気持ちでいたところにヴィアンドのウズラ。
私の焼くウズラと違ってなんて上品なんでしょう。ソムリエに選んでもらったグラスの赤(シラー)とともに優美なひと時。ワインの特徴について色々と教えてもらえるのも嬉しいサービスの一つですね。しみじみ

フォレスト
てっぺんのクッキー生地がアクセント
デセールはフロマージュに差し替えてもらう。赤ワインも温存しておいたのでバッチリな展開。なのに写真は撮り忘れ。今回は付け合わせのドライフルーツがジャム仕立てに変わってました。
あ〜、美味しかったな。また頑張ってここに来よう。

お土産ガルガンチュワはフォレストを。マカダミアナッツとほのかなキャラメル味のマッチングが楽しい大人味のパウンドケーキでした。
ほんとはクラシックショコラケーキを買うつもりだったんだけど、食事してる間に売り切れになってた。次回の楽しみを残して本日はここまで

2016年8月27日土曜日

おまけの上高地

初めて上高地を訪れた時のこと。松本インターから沢渡駐車場へ向かうルートをシミュレーションしていてふと気になる蕎麦屋を発見した。あの界隈だと風穴の郷(道の駅)の道路を隔てた向かい側にある蕎麦屋も美味しいと評判でしたが、その直前にある何の変哲もない地元民御用達蕎麦屋に「手打ち蕎麦わたなべ」という店があり、これがまた不思議な評判を得ている。今回は上高地番外編としてリベンジ最終段階 稲核で蕎麦を食べるぞ!の巻をお送りします。
つるっと美味しい綺麗な蕎麦
この町は稲核と書いて「いねこき」というらしい。至近にダムがあり、山の中にひょっこりと現れる小粒ながら色々揃って住みやすそうな、そんな地域。松本から沢渡へ向かうルートの左側に店舗があり、ちょうどカーブにさしかかる所でもあるので振り返らないとそこに蕎麦屋があるとは分かりにくい立地。上高地初訪問の折りはわざわざ振り返って場所を確認したものの、結局食べずに帰宅してしまった。なので今回は沢渡入りする前に絶対に行こうと決めていた。

うん、美味しい。ずば抜けてウマいというのとは違うけど、実に良いお蕎麦。何より安価。もりそば普通盛りを二人で食べてお会計が900えん。都内なら一人前で支払う値段。蕎麦汁は醤油が効いてなんだか懐かしい味。特筆すべきは蕎麦を待つ間に出される漬け物やサラダの数々。珍しい山菜の漬け物はどれも醤油味が効いている。店内の雰囲気とあいまって、田舎の親戚の家を訪れて昼ごはんを食べているようないい感じ。
目にも楽しい木彫りの数々
一番上の獰猛そうな小動物がかわいい!
店内には家人が趣味でこしらえたとおぼしき木彫りの数々が展示されていて、これもなかなかの不思議空間を演出。いやでもこれ、なかなか簡単に彫れるものじゃありませんよ。どれも作り手の心を反映するのか愛嬌がある。

愛嬌?といえば壁に掛けられたお品書きの木札。なぜか一番端っこに「ラーメン400円」の表記…え?!…ラーメン??次に訪れる時は絶対にこれを食べようと心に決めた私であった。

上高地にお越しの際は是非オススメ

2016年8月5日金曜日

くうこともがな上高地

リベンジその3 鉄板焼きであわび!お待たせしました。心残りの多くは食べ物関係と決まってる。 前回の上高地録を見て頂けばわかる通り 、一度食べようと決めたものは執念深く食べるのが私達夫婦。というわけで追加項目リベンジその4 ガーリックライスの注文を忘れるな!の二本立てでお送りします。

あずさ庵の鉄板焼き。今宵の鉄板紳士は熟練の空気漂う貫禄ある調理人。腕に覚えあり感がアリアリとみなぎっている。実際、その手際の良さには幾度も目を奪われてほれぼれした。話術も巧みで日比谷帝国ホテルでのエピソードからテレビドラマの裏話まで話題に事欠かない。作る人と食べる人という構図よりは3人で楽しくわいわいと鉄板を囲んだという風情があった。
食材が良いのも大事だが、味は調理の手際に負うところも大きいと今回の鉄板焼きで感じ入った次第。さて前置きが長くなった。今夜の饗宴をご覧じよ。
前菜はお上品。箸をつけている間に調理人が現れてご挨拶。テキパキと準備が整います。
前菜 じゅんさい、胡麻豆腐、鱧茄子
梅酒も付きます
フォアグラ!いい香り
フォアグラは美味しい!と思わず口に出た。あわび目的だったのに、あわびが出る前から「このチョイスにして良かった〜」と幸せを噛み締めた一品。しつこい所が一つもないイケメンなフォアグラでした。ワインのお供にいつまででも食べられそうな味。
お待ちかねの活き鮑のステーキ
あわびはすぐに固くなってしまうので新鮮さが命との由。伊勢の海女小屋でたやすく噛み切れる鮑を食べた経験からさもありなん、と思っていたけれど今宵のあわびも至福の食感。あおさの香りとあいまってなんて美味しいんだ。でも一番惹き付けられたのはやはりその手さばき。サラサラシャラン、と薄くスライスする様は手品師のカードさばきのように目が離せない。見とれてる間に一品を完成させるとこの出来映え。あっぱれ!としか良いようがない。
あわびの肝、エスカルゴ風
肝を利用した小皿。日比谷帝国のラ ブラスリーでリピーターが多いというエスカルゴに使用するガーリックバターでささっとおつまみ。もー、この人持って帰りたい!なにこれ、美味しい!添えられたトーストでバターをぬぐい取って後ろ髪ひかれるように完食。

ここで小休止のサラダ。その間に焼き野菜が供されます。おぅ!写真撮るの忘れてる。野菜なんて飾りです、エライ人にはそれがわからんのですなんてうそぶいてるからこういう事態を招く。焼き野菜はアスパラガスと椎茸と、ん〜思い出せない。私も老いたな。どれも程よい塩加減が美味しい。しかもこの椎茸は口に含むとバターの風味が広がる。驚いた。ずっと鉄板での焼き作業を見ていたのにいつの間にこの椎茸にだけバターを施したのか…。野菜でひと心地ついた所でお肉が登場。
美味しさ広がる焼き加減
本日は二人ともフィレ肉チョイス。宮崎牛でございました。前回は肉に辿り着く頃にはかなり満腹感があって、鱸が絶品だった事と相まって肉の印象がやや薄かった。この日はフォアグラ、あわびと贅沢が続いたからお肉はどうかしら?と思っていたけど…美味しい!いくらでも行ける感じがするこれが職人技か。肉の印象がまるで違う。塩と胡椒が添えられて、たしか醤油なんかも出された気がするが、供されたこのままでぱくぱくと夢中になって食べた。お肉の味わいが深くて後を引く美味しさだった。
炊き込みご飯みたい
季節のお菓子 水無月
さて今日は注文を忘れなかったガーリックライスの出番です。すり下ろしニンニクを取り出して鉄板に広げた…と思いきや、これが微粒子サイズに刻みこまれたニンニクだった。どうやったらそんなになるまで刻めるのか…。鉄板紳士が手早くご飯をまとめて良い香りが立ち上る。赤出しと一緒にいただきます。ふうぅ〜〜、美味しい。再訪して良かった。ガーリックライスは脂ギッシュな仕上がりになりがちだけど、これは全然違う。ほんとうに炊き込みご飯みたいにもくもくっとした味わい。鉄板の仕舞いを終えた紳士はここで退場。ありがとう、ごちそうさまでした。
やり遂げた感に包まれ一息ついたところでデザートの和菓子。この水無月というお菓子は氷室の氷を模したもの。宮中行事では六月に氷を食べる風習があり、庶民がそれに倣ってういろうの上に小豆(魔除け)をのせて食べたのが始まりとか。暑気払いと厄払いを兼ねた季節のお菓子。風雅な気分で締めくくり。ああ、日本人で良かった。

夢の饗宴は決して安い買い物ではありませんでしたが、ああ神さま、銀婚式の記念ディナーだったので多少の贅沢は許しておくんなまし。普段ならやらない贅沢ですが、おかげで目いっぱい&お腹いっぱい堪能しました。どんなものでも後悔しない買い物はよい買い物。今でも、そして多分これからも、思い出すたびに幸せな気持ちを反芻できるから、私の場合は十二分に元が取れてると思います。←こーゆーところが小市民的なのよね〜

さて、次回はマントルピースのお話など。お楽しみに

2015年9月27日日曜日

ハレメシ備忘録

久々に帝国ホテル。いまひとたびのラ ブラスリー、アラカルトの巻です。昨年、食べ損ねた舌平目を食べにやって来ました帝国ホテルの地下一階。
ロビーの装花は菊
今回はバーコーナーのある房に通された。初めて〜。ミュシャのタイル絵が飾られた華々しいメインルームとは趣きが違い、少し照明が落とされ落ち着いた雰囲気。小さな通路から垣間見えるメインルームの喧噪を遠くに感じながら、日光金谷ホテルのほの暗いバーのことを思い出す。あるいはリビングの隅に置かれた空き箱の中に潜り込んで、部屋の明かりを遠くに感じている猫の気持ちなんかを空想してみたり…。

乾杯グラスは興が乗ったのでカクテルを所望。キールロワイヤルをチョイスするとバーカウンターでクレームドカシスを注いだグラスがサーブされる。そうしておもむろにポメリーのボトルを捧げ持ったバーテンドレスが目の前でカクテルを仕上げた。シャンパンの泡立ちとともに立ち上るカシスの甘い香り。むぅ〜ん、たまらん。

では本日の献立を組み立てましょう。
舌平目のムニエル、これは絶対外せない。コレを食べにきたんだから。旦那はやっぱりダブルビーフコンソメを食べたがり、私はお酒の邪魔になるからスープはいらん、つーことでジャガイモと蟹のサラダ ハーフポーションを。
アントレ&ポワソンで十分じゃないかと思いつつ、舌平目を二人で取り分けにしてもらうことにしたのでギャルソンに「量としてどんなもんか?」とお伺いをたてる。曰く、各人アントレを2種にするか、肉料理を足すことを奨められ、ヴィアンドはトリッパをチョイス。様子見でトリッパも取り分けで、ぷり〜ず。
ではではおまちかね、写真をご覧じよ。
ジャガと蟹のサラダ ハーフサイズ 1,800えん?くらい? 
ムニエルは目の前で仕上げ、取り分ける
半分だけど、十分量でしょ 6,200えん
バターが濃厚で美味しかった!
トリッパも半分に取り分け、でもお腹いっぱい
お値段失念、3,700くらい?上品すぎる味
もちろんチーズで〆
右手に見えるのがバーカウンター
乾杯グラスと白&赤のグラスワイン(シャブリ&タナ)、食後のコーヒーをつけて、こんだけやりたい放題したからお会計どうだ、こんちくしょーめ!と思ったら1人1万円というところだった。
ふ〜、仕事のストレスも手伝ってヤケクソ喰いして死ぬかと思った。一品の料金はそれなりにするけど、取り分けにしたのが勝因っぽい。あと20%割引優待券のお陰^^;
贅沢ご飯にありがとう。しょうがない(?!)また頑張るか、と気持ちを新たにお店を出る私でありました。

お金の話は下世話だわ〜と思って最初の頃は書かなかったけど、行こうと思っている人の参考になればと思い金額のことも書いてます。企画モノのコース料理が1万〜1万3,000円とかするので、アラカルトで好きな物選んで好きなお酒飲んでこの値段なら、ハレの日メシとしては悪くないのではないかな〜と思ってます。あ、もちろん優待券利用してますが!翌日からは納豆メシが続きますがっ!!