ロビーの生花は百合水仙と桜! |
てなわけで、備忘録。いつものようにランチ訪問。ランチムニュは3皿か4皿かを選ぶ形式ですが、今回は5皿というのがお目見えしてました。前菜、魚、肉、デセールの4皿ムニュに加えてシェフの日替わりアントレがもう一皿つく組み合わせ。でも4皿でお腹いっぱいになるからいつものように、カトルプラ シルヴプレ〜。
アミューズ キャビアみたいな蓋つきの容れ物で登場 |
話が前後しますが、アミューズはメニューを選ぶ前に運ばれてきます。席に着いたらまず乾杯のための飲みの物選び。旦那は割と迷いなくプレステージシャンパンを選びます。グラスでも普通の外食ディナーに匹敵するお値段なので、通常の感覚なら私は猛然と異を唱えるところですがここへ来た時は共に頭がトチ狂ってるんでむしろ夫婦でやりたい放題。自分では目利きのできないハイクラスのシャンパンをここで試飲するつもりで臨む。実際にここで味わったシャンパンの数々は贈り物をする時の基準として大変役に立つ。高価なものを贈る時の品目としてシャンパンはお薦め(呑兵衛限定だが)。贈られる人がおそらく自分では買わないクラスの記念になるような銘柄は、ここ一番の祝いの席にきっと華を添えてくれるはず。それが美味しいとわかってるものなら贈って安心。飲んだあとは文字通り中身が泡と消えるのもまた良し。
今回は瓶に描かれたアネモネが春めいて嬉しいペリエジュエで乾杯。(自宅なら2万円強払わないと飲めないシャンパンを半額以下で夫婦で味見できるんだから、そう悪い話じゃないと思うんだけどな。←この感覚は食い道楽じゃない人から見るとイカレテルのかしら?)濃厚な蜂蜜のような後味が、アミューズの後にはキュッと引き締まるのを感じたところで黒服さんが今日の献立決めに現れる。前述のようにここで4皿ムニュをむにゅっとオーダー。
アントレは赤座海老 |
ポワソンは金目鯛の蒸し焼 |
ヴィアンドは鶉のファルシー |
アミューズが立派だったのですっかり終わった気持ちでいたところにヴィアンドのウズラ。
私の焼くウズラと違ってなんて上品なんでしょう。ソムリエに選んでもらったグラスの赤(シラー)とともに優美なひと時。ワインの特徴について色々と教えてもらえるのも嬉しいサービスの一つですね。しみじみ
フォレスト てっぺんのクッキー生地がアクセント |
あ〜、美味しかったな。また頑張ってここに来よう。
お土産ガルガンチュワはフォレストを。マカダミアナッツとほのかなキャラメル味のマッチングが楽しい大人味のパウンドケーキでした。
ほんとはクラシックショコラケーキを買うつもりだったんだけど、食事してる間に売り切れになってた。次回の楽しみを残して本日はここまで
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