いつものようにハレ飯の備忘録。今回は田中健一郎の特別コースメニューです。
久々に訪れたラブラスリーの店内は壁の絵画が差し替えられていて見える範囲は全てミュシャでした。以前、ミュシャ展に併せた特別メニュー企画をしていたから、その時に掛け換えたのでしょうかね。大好きなミュシャに囲まれて食事なんてそれだけで嬉しい。
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鏡に映り込んでいるのは有名なタイル絵 |
まずはアミューズ

ええ、存じておりました。私の唯一とも言えるアレルゲンであり、かつては大好物だったマンゴーを使ったスープ(というか、ムース仕立て?)がこちらになります。私への差し替え品はヴィシソワーズかな…と思ってたら桃のスープだった。多分、今ガルガンチュワで販売中のもの。甘くて美味しい!(写真はない)
アントレはミニサラダを添えた蟹のゼリー寄せ
アントレその2はトウモロコシなど夏野菜とビーフを浮き身にしたコンソメスープ
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見た目涼やか |
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浮き身が楽しい |
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想定外な形で出てくるのが面白い |
ポワソンは舌平目をパルメザンチーズで挟んでトマトソースで。このソースが本当に美味しくて、何より全体の味のバランスがいい。また食べたい〜。
ヴィアンドは牛のパイ包み。
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付け合わせの茸もポテトも丁寧な仕上がり |
これずっと食べたかった料理だったので感激。マデラソースがやや私には強かった。赤ワインと一緒ならちょうど良い加減だったかも。(すでに食前酒→白ワインと進めてたので酔うから断念した /_;)
デセールは桃。アレルギーのせいだけど偶然にも桃で始まり桃で終わった。デセールに合わせてアミューズも選んで差し替えてくれたのかな?
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食後の果物もいいね |
コーヒーのお代わりを勧めてくれたり、「どうぞごゆっくり」という対応が心地良かったです。今回は店内があまり混んでいなかったので絵画を見回してゆったりと過ごすことができた。店員さんとのおしゃべりに興じている人も多く、のんびりとした時間が流れてました。
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