いらっしゃいませ

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いらっしゃいませ。ずっと試運転中です。予告なく変更しまくるつもりが仕様変更については手付かずです。

2011年11月17日木曜日

大人になったら何になる?

今回は仕事のことなど。
わらしべ長者のごとく、流れ流れて今の仕事にたどり着いた。
われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか
来し方行く末はゴーギャンにも鴨長明にも、そして私もわからない。

「海賊王にオレはなる」みたいに、確たる目標を持ちそれに向かって邁進している人は別として、多くの人は将来に向かって漠然と歩を進めて今日に至っているのではなかろうか。つか、私がそーです。
中学高校を通して何となく適正がありそうで、別に嫌じゃないよ位の方向性。そうして向きを定めつつ進学。その後は往々にして専攻や希望とまるでかけ離れた就職先に辿り着き「ま、いっか」なノリで社会へ。そしてその職場で培われたものが最終的な人生の基盤になる、みたいな流れ。

いわば周囲から追い立てられるようにして、気がついたら大人になってた。(逆に追い立てられなかったらいつまでも子供のままだったかも)
しかし今思えば押し流されてるようでいて、分岐点には必ず選択の余地がありそこで自分なりの選択をしている。私の選択の基準は一つ。それが面白いか否か、だ。

その方がラクだから、みたいな消極的な理由で選んだ道には学ぶべきものがなかった。イマドキ風に言うならば、消極的な選択にはトキメキがない
面白かろう、という選択は時にラクじゃないことも多かったけどトキメイているから苦にはならない。そしてその苦労は確実に自分の血肉となった気がする(当社比)

結婚も同じ。その方がラクだからなんて選択をする人もいるけど、そうした人はたいてい残りの人生愚痴だらけになってる。既婚者は大抵、のろけを含めて結婚生活について愚痴を言うものだけどね。
はっ!仕事の話をするつもりだったのに、何の話なんだ。
まあアレだ。やむ無く消極的な選択をする事だってあるけどサ、そんな時だって人は能動的になる事はできる。どうせやるなら踊らにゃ損そん。
てなわけで今日はここまで

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