引きこもりたくなる広さ feudal lord's palanquin |
なかでも大名籠に乗れたのが一番の収穫。こういうの、なかなか乗れませんからね。中は想像以上に広くて、これは考え事をするにはもってこいの大きさ。もちろん中に入って坐れるだけで、籠かきなんかは居ませんよ、念のため。お友達が籠を運ぶのも禁止ですのであしからず。
常設展示をざっと回って所要時間は2時間ほど。ゆっくり見ればまだまだ時間はかけられるのですが、空腹を覚えた我ら一行は食事を摂るために退館。ちなみに博物館内には幾つかのレストランがあります。両国駅コンコースにも何やらおもしろげな飲食スポットがありましたよ。て、今検索したら「江戸時代にタイムスリップできる アミューズメント居酒屋 」だって。なんてこったい。次の機会に行ってみよう。甘味もありランチや喫茶の営業もしてました。
今回は「ちゃんこを食べよう」という企画だったので下調べをして出かけたのですが、昼夜通し営業と書かれていた店も不況の煽りかランチ後は夕刻まで閉めているところが多く、結局予定外の店『霧島』でいただきました。雰囲気は「昭和の観光地の大食堂」と言ったらご理解いただけるでしょうか。ざっくり言ってオシャレな店ではありません。店員さんの日本語も怪しげだし、窓に並んだ提灯も物悲しくどこか華僑のお店っぽい。(現陸奥親方の店ですケド)でも料理はどれも美味しかったです。鯨の竜田揚げを食べたのは小学校の給食以来。初めてのちゃんこも大満足でした。
でも帰宅してネットで口コミを探ってみたら値段が高いとの意見多数。お値段も観光地レベルだったのねん。なんてこったい。でも3人で鍋2人前+料理3品とビールもつけて腹一杯、んで一人あたり3800円なら、そう悪くないのでは?ちゃんこって本来は安い食べ物なのかしらん
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