いらっしゃいませ

にほんご べんきょう してきて ください
いらっしゃいませ。ずっと試運転中です。予告なく変更しまくるつもりが仕様変更については手付かずです。

2011年11月6日日曜日

江戸東京博物館その1

旅とは違うけど、いつも行かない近隣の街へ繰り出すのは愉しい。昨日は両国にある 江戸東京博物館 に出かけてみました。
オープンは1993年3月。そこそこ近場だし「いつか行こう」と思ったまま放置で幾星霜。いつでもイケル感で後回しになる名所って案外多い。

まずは第一印象から。想像以上に立派な建物でした。両国駅前って国技館がどーんとあってそっちに目を奪われますが、改札を出て国技館前を線路沿いに進むとそこはもう博物館の建物。一階入り口は大型観光バスがずらりと並ぶ駐車スペースになっていて、ここが観光名所であることを実感。これと別に三階入り口へ進む大階段があり、こちらは駅から来る人の流れを受け入れています。
今回は一階入り口から入り、まずは特別展示のベネツィア展を拝見。ベネツィアの歴史風俗をうかがえる絵画と解説がほとんどで、絵的に価値あるものはさほど見受けられなかったというのが正直な感想。ただし宮殿を飾ったガラス細工の巨大シャンデリアは必見。これだけ大きくて見応えのあるガラス細工は他では見られない。すくなくとも私は見た事が無い。繊細とはほど遠い異国情緒たっぷりなデザインがたたってか(すさまじく大柄なのデス)足をとめてる人は少なかったけど、一つ一つの花のつくりを飽かず眺めて楽しめた。
お土産のチョーカー
紐とガラスを自由に選んで1240円
venetian glass choker
展示を見た後はショップでお買い物。お菓子や工芸品の他、ベネチアングラスのアクセサリーを見て目の保養。綺麗なマスケラ(仮面)も売ってました。2万円台とお高めで、しかも買ってどうする?って感じですが。

あら、常設展示のお話に移る前にちょうど時間となりました。本日はここまで。
ベネツィア展は12月11日まで開催
常設展示との共通入場券は1,600円。

0 件のコメント:

コメントを投稿