いらっしゃいませ

にほんご べんきょう してきて ください
いらっしゃいませ。ずっと試運転中です。予告なく変更しまくるつもりが仕様変更については手付かずです。

2013年10月23日水曜日

小アルカナ〜2から4

前置き無しでサクサク進みましょう。

2 ライダー的には選択or バランス




ワンド(杖)
病いや苦悩からくる痛みや悲しみ

カップ(聖杯)
恋人達、情熱、縁者、親和性、友情

ソード(剣)
臨戦態勢、確実性が必要、優しさ、好調な環境調和

ペンタクル(金貨)
曖昧な態度の女性、困惑の知らせ、困難、不安な結末、気苦労



これらは「関係性」を示しているかなと感じました。すなわち、杖は己の内面との関係(孤独?)。聖杯は対人あっての関係性。剣においては人の輪がもっと広がって仲間ありきの関係性。そして金貨においては困った人との関係からもたらされる戸惑い(人の輪が広がれば好まぬ人との関係もできる。それもまた自分の世界を構成するもの。避けては通れないのねん /_; )。と、こんな風に孤独、心を許せる誰か、仲間、あなたを困らせる人、これらの存在を示唆するカードになるのかもしれません。


3 ライダー的には開花



ワンド(杖)
逆境を克服した人、新たな飛躍と冒険の始まりを待ち望む姿

カップ(聖杯)
救済、回復、幸せな結末

ソード(剣)
闘争の兆しは混乱を招く、当惑、不明瞭

ペンタクル(金貨)
力ある著名な人を想起する女性、支援の用意がある人物



私はこれを「予兆、きざはし」と位置づけました。杖は何かを終わらせて希望に燃えて次のステップを目指している状態。聖杯もまた何かが終わって好ましいネクストステージを迎える所。剣は一転してネガティブな何かが起こる前の不穏な状態や前兆。金貨は解釈がムズカシイところですが状況を打開する何か(誰か)を匂わせている。全てのソートがアナタが何かの手前まで来ていることを表していると思えてきませんか?


4 ライダー的には構造化



ワンド(杖)
終わらせたり新たに始めるのが困難な同盟

カップ(聖杯)
冷たく無関心な女、退屈な関係、根本的間違い、険悪な結末

ソード(剣)
波乱が注目を集め、撤退、孤独、黙考を強いる

ペンタクル(金貨)
奇妙な関係の二人、不確実



カードを訳して各々を見比べ私なりに出した結論は「膠着(こうちゃく)状態」。杖は固定された関係のようであり、第三者が関与できない感じでもある。聖杯は相手からの拒絶ととれるし、噛み合ないままの歯痒さがある。剣にはニッチもサッチもいかない苦痛を感じるし、金貨ときたらもう怪しすぎちゃって困惑の極みでワケがわかりません。全体的に「動きが取れない」という意味ではライダー的解釈の「構造化」に通じるものがある。しかしライダーよりももっと底意地の悪い状況を示すような数、それがヌーボーさんの4。

0 件のコメント:

コメントを投稿