いらっしゃいませ

にほんご べんきょう してきて ください
いらっしゃいませ。ずっと試運転中です。予告なく変更しまくるつもりが仕様変更については手付かずです。

2013年10月11日金曜日

思い出もろもろ

さて、長きに渡ったアシロマ遊びもそろそろ終わりです。足を伸ばして行ける周辺の観光スポットをすぽっ!と紹介。

ミッション(伝道所)
修復中だった(/_;)

本来こんな感じです
@20年前

回廊を歩く
中庭の光がまぶしい
宣教師ユニペロさんのお墓があります。未開の地に留まり、スペイン領としての礎を築いた求道者の終の住処。私に信仰心はないけれど、ひたすらに道を求める人々の真摯さを思う時、素直に立派なことだな〜と感銘を受ける。往時をしのばせる生活空間をそのままに展示してあるのが、古(いにしえ)好きにはたまらない趣きがあります。
スタンフォードの教会と見比べるのも一興。素朴なぬくもりを感じるのは、初めて訪れた時にアットホームな結婚式を挙げている所に遭遇したからかも。中庭を抜けると裏側に幼稚園があるのもなんだか微笑ましい。


バーンヤード(ショッピングモール)
風車が目印
スーパーが好き!
ミッションのすぐそばにあるショッピングモール。20年前は趣味の良い本屋やキッチンツールの店舗が入っていてお気に入りだった場所。今は宝飾、画廊、ブティック、飲食店が主になってしまい私には縁が無い。全体の雰囲気が良いので今でも未練がましく立ち寄ってしまうけど、見事に縁が無いオサレな店だらけ…。レストランは概ね評判がいいようです。オサレなお値段らしいのでこれも縁がありませんが…。向かいにできたショッピングエリアのスーパーの方が今となっては何もかも皆なつかしくて利用価値大。クラシコのパスタソースは今なら日本でも手に入るけど、種類の豊富さが全然違う。


ビクスビー橋
橋の右手、削って作った道がダイナミック!
つか、そんなことするから崩れるのよ…






記憶にないけど古写真があった

「ビッグサーには行ったか?」とカリフォルニアンに何度も聞かれるものだから、昔ハーストキャッスルに行きがてら走ってみたことがある。その日は霧が出てて何も見えなかったけどね。どうやらこの橋がビッグサーの呼び物の一つだったっぽい。日本では昔から車のCMなんかでよく使われる場所。ということで今回はグーグルさんでしっかり位置確認をしてから出かけてみた。橋の名前も川の名前も分からなかったのですが、航空写真でルート1を辿っていたら山肌に橋の巨大な影が映り込んでいたのでどうにか発見できました。見落としがちな場所もGPSがあればちゃんと捕捉できるし、本当に便利な世の中になったものです。カーメルからは車で20~30分くらい。途中、対面交通になったから珍しいなと思ったら崖側の車道が崩れ落ちて完全に消失していた…。写真とれば良かった。日本じゃ、あの状態で車を通すなんて有り得ない風景。


スタンフォード大学
教会の回廊。カーメルとは趣が違う
サンフランシスコ〜モントレー間にあるので車で移動の方は立ち寄ると良いかも。ショップにはお土産ものも盛りだくさん。今回ここで シャレた猫の本 を買いました。奇しくも結婚記念日に訪れたので記念に新婚の時と同じ背景で同じ写真を撮ってもらった。光陰矢の如し、そして学は成り難かったわ〜。当時は「子どもがココに入学したら素敵!」と思ってたのに、カスリもしねーよ。けっ。



サンフランシスコ
サンフランシスコを臨む高台
ベストポジションに変な車を発見
アメリカ人のこういう感覚が好きだわ〜
そりゃもう、アメリカへの玄関口になるわけですから是非ともお立ち寄りください。レンタカー派は絶対にロンバート(くねくね坂)を駆け抜けるの推奨。もちろんゴールデンゲートブリッジを通って対岸からSFの街を眺めるのも大好きです。若い時に異郷で暮らした人達はみな、魂の一部をその地に残してくる。セントラルバレーに残った私のひとかけらは今も尚、私に呼びかけ、あの土地で私を励まし続けているようだ。またお金ためて出かけよう〜っと。

てなわけで加州の旅のお話は一先ずお開き。また逢う日まで。次回からはタロット占い談義を始める予定です。お楽しみに〜

0 件のコメント:

コメントを投稿