いらっしゃいませ

にほんご べんきょう してきて ください
いらっしゃいませ。ずっと試運転中です。予告なく変更しまくるつもりが仕様変更については手付かずです。

2012年2月14日火曜日

アグネス潜入記

潜入というほど大げさではないけれど、神楽坂のアグネスホテルには2度宿泊してます。初回は友人にコンサートに誘われ、終了時間が遅いので帰るの面倒くさくなるだろな〜なんて思ってたところに同じ日に旦那が会場至近で同窓会なんて言い出したものだから、さあタイヘン。「落ち合って泊まっちまうか」とトントン拍子に話がまとまりダブルの部屋をネットで予約。
それはもう快適!疲れた体にムチうって満員電車にゆられ遠い家路を急ぐ必要もなく、コンビニで買ったビールなんぞ飲みながらコンサートの余韻に浸る夕べ。しかもそれが清潔で快適なホテルルーム。楽しくないわけがない。まずは写真をご覧じよ。

ジャグジーが快適
正面左に見えるのが入り口

部屋に入ると左右振り分けでバスルームとミニキッチンが出現。乾燥機つき洗濯機まで鎮座。使う予定はないけれど設備が整ってるとそれだけでキモチがわき立つ。バスタブは異人さんには小さめだけどジャグジー付き!で気持ちいい。シャワーブースが別なのも日本人には嬉しい設計。
蛍光色のダブルルーム
ミニキッチンにはシンクとIHヒーター(部屋によっては電子レンジ)。中身スカスカの冷蔵庫(ホテル価格のドリンクなんかいらんのです)もあるのでビールやデリを買い込んで引きこもり滞在も可能。まさに手軽で合理的なアメリカンモーテルの雰囲気。ちなみに冷蔵庫内のミネラルウォーターは無料。ポット横の紅茶やコーヒーも種類豊富で全て無料。氷は廊下にあるから自分で取ってきてね。カップ&ソーサー、ロックグラスの他ワイングラスもあるのが気が利いてていいですね。
電球色のツインルーム

さて2度目の宿泊はツインで。ダブルより5㎡大きいだけですがゆとりを感じます。ただしこちらはバルコニー無しで窓の外もぐっと昭和チック。小さい飲み屋が連なる横丁(の裏側)と隣接してます。それはそれで風情があるのでよしとしましょ。磨りガラスだし滞在中は窓を開ける必要を感じないしね。死んでるスイッチが一つあったので定かではないですが照明は蛍光色の明かりがありません。全て電球色。
オットマン付きチェアーの
向こう側がバスルーム
それもあってかダブルよりツインルームは大人の落ち着いた雰囲気。入り口に立てば若干広いスペースがあり右手にクローゼットとミニバー、続いて正面がバスルームとなります。浴室の内容は一緒ですがツインの方がスペース広め。オットマンチェアーの前にはTVと冷蔵庫。もちろんミネラルウォーター入ってますよ。
どちらが良いかと聞かれれば、私はツインルームが良かったかな。ベッドの寝心地もとても良くぐっすり眠れました。二階でしたが飲み屋街の喧噪は一切ナシ。
ダブルルームの時は四階だったのですが隣の部屋がスイートルームのリビング部分?だったのか、夜は静かだったのに朝になると子供のはしゃぐ声が聞こえてました。コネクティングルーム仕様の部屋だと壁越しに声が聞こえるという話を聞いたことがあるのでそれだったのかも。そこもふまえてツインルームの方が静かで良かったです。
ダブルルームのバルコニーから撮影
右下にケーキ屋さんがあります

ホテルのHPを見ると季節毎にお得なプランを展開しているので随時チェックをおすすめ。私達は今回、ディナーと朝食付きプラン25,000円を利用。6,000円相当のフレンチディナー二人分と2,100円の朝食ビュッフェが同じく二人分ついてこのお値段。この立地とこの広さでお部屋価格8,800円ってこと!?
やっぱりアメリカンモーテル相場だわ〜。すごいぞAGNES!ちなみにホテル名はオーナーの名前をひっくり返したもの、という逸話もお茶目で好きよ。
てなわけで(?)次回はディナーの内容について書いちゃう予定。お楽しみに〜

2月18日追記
アメリカンモーテルと並べてベタ誉めしたことをお詫びします。後から知りましたがミシュランガイド東京で5年連続して星をもらい続けているそうですね。本当にホントにごめんなさい。値段と快適さのバランスの良さの勝利なんでしょうね>高評価

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