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それはともかく第二新館潜入記。行ってみよう!まずは避難経路案内図から。本館はレトロな装飾がステキなメインダイニングのある建物。図の手前側がホテル正面で、18号室の1F部分が回転扉のある入り口。本館と第二新館1Fを繋ぐ余白部分は本館2Fの屋上にあたり、この下に新食堂(メインダイニングの拡張スペース)と厨房がある。ちなみに本館奥に斜め通路で繋がれた建物が新館(の2F)。別館を新館と紹介しているサイトも多々ありますがそれは間違いですので宿泊の際にはご注意下さい。
どうでしょう。本館入り口は回転扉が有名ですし、別館は専用の立派な玄関があるから良いとして、第二新館の入り口がどこだかわかりますか?
答えはこちら。
1F珈琲ショップ、メイプルリーフ脇の通路をカレーの匂いに包まれて進むと階段が出現。ここを登ると左手に新食堂の入り口があり、右手前方には立派な構えの内扉が(左図の新食堂横通路が右に折れた所)。この門をくぐればそこが第二新館のB1。通路を左に折れて(図の切れ目付近に)折り返す形で振り向くと階段室とエレベーターがあります。
これが第二新館入り口 よく見ると眠り猫が居ます |
そう、つまり入り口は案内図にはない第二新館B1=本館2F部分にあったのであります。なんとも複雑怪奇。 カリフォルニアのミステリーハウス を彷彿とさせる。あれよりはずっと快適ですが。
さあ、ずんずん参りましょう。今回宿泊したオレンジスイートは第二新館の1F。階段をとことこ登るとすぐそこが目当てのお部屋。
扉を開けると… |
地階に続く階段 |
オレンジスイートの詳細はこちらをクリック
部屋の写真はプロのページに任せるとして、私は誰も書かない部分についてリポートしましょう。なんせ景観のまずさから人気がなかった部屋という話ですからね。そこんとこは誰しも気になるところでしょう。
寝室奥からの眺め |
ちなみに我が家の居間の眺め |
今明かされる第二新館の外観 の、裏側 |
写真右手へ進むとすぐに竜宮(プールとスケートリンク)に出られる位置関係。
山の緑に覆われ、成る程どのサイトに行っても第二新館の外観が見られないはずだわ。次回はリビング部分の窓外風景をリポートします。お楽しみに〜
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