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2017年4月18日火曜日

動物園は上野

上野動物園は東園と西園があって、上野のお山寄り(JR側)の東園に対してお山の下側(池の端)に当たる西園を下野動物園と呼ぶ。なんて話があったりなかったり。今回は下の動物園の動物達を見てみましょう。
こんなに可愛いのに怖いと言われる
西園で一番の仲良し(当社比)はクロシロエリマキキツネザルの一家。彼らはレムールの森と呼ばれる一角に住んでいます。不忍の池を通って通勤している時にこの一家の檻が遠目に見えていて「ありゃなんだろ」から始まったのが動物園通勤の馴れ初め。初めて檻の前に立った日には向こうの方からこちらに近づいて来て「おうおうおーーーう!」と威嚇され激しくビビった思い出がある。樹上生活をする彼らは1日に何度かそうやって大きな声をあげてコミュニケーションをとる、と後に知った。だとするとあれは私に話しかけていたのだろうか?
友達ウケのいいフォッサ
この写真は珍しく超リラックス状態
好奇心旺盛な動物らしく、見物人がいると人間観察をしに来るような一面がある。私は足繁くこの檻に通っているが、大概接近してくれるので写真が撮りやすい。見ているうちに愛着も湧いて、本当に可愛らしい。撮りためた写真を友達に見せるのだが、おおよその反応は「わ、なんか怖いよコレ」と言われてしまう。まあ犬猫のように人に懐く感じの生き物ではないけどね…。無念じゃ。悔しいから写真は可愛いのをピックアップしてます。
キツネザル一家の檻の向かいにはフォッサがいる。むしろこっちの方は人間に対して我関せずといった風情で愛想なしなのに友人受けはいい。何が違うんだろう?顔の作り?フォッサはマングースの仲間でマダガスカル最強の肉食獣だってさ。マダガスカルではエリマキキツネザルを捕食してるっぽい。って、おい!捕食者と向かい合わせに展示したりしてストレス与えたりはしないのか?
エリマキキツネザルお食事中
フォッサ近影
私の見立てではクロシロエリマキキツネザルの一家は広い敷地を与えられて伸び伸びしているが、対するフォッサは狭い檻の中で常同行動(同じ場所を神経質にぐるぐると徘徊してる)を見せていている。むしろフォッサの方がストレス感じてるっぽいのかな。下野動物園さん、少しフォッサの檻の位置を考えてあげてくらはい。
次回はその他の動物up予定。ん〜、どの子の写真にしようか迷っちゃうよ。

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