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2017年1月24日火曜日

正義のハナシ

今回もタロットからフワフワと連想したお話なんかを。タロットに興味がない人もご用とお急ぎがなければ、さぁさぁお立ち会い。カードは本来とっかかり。そこから自分なりの意味を探って世間の荒波を乗り越えるのが俺式リーディング。
正義

さてXI 正義のカードについてですよ。前回書いた人生初のタロット占われ体験ではこのカードが逆さまに出て「今の職場ではあなたの能力は正当に評価されない」と言われました。心当たりはテンコ盛りにあるものの(^^;)、そもそも仕事の悩みは大抵そーゆー関連で発生することを鑑みればあまりそこに着目するのもいかがなものかと思ってた。現在抱えるモヤモヤの原因はそこかな〜と考えると合点が行く、という程度に捉えてあえて今の職場に後ろ向きな感情を持たないよう努めてみる。

ところが数日後に自分で今月の運勢占いをすると、またしてもXI 正義の逆位置が出てきた。正確には「ミスティカル タロット」というカードを使用したので
XI consequences (結果)というもの。まずは絵柄をご覧じよ。

毛糸遊びに夢中になった猫が糸に絡め取られ身動きが取れなくなっているカード。ライダー版とかなり趣を異にしているのは、このタロットカードが猫視点で描かれるから。猫の世界に「正義」なんてないということなんでしょうな(^^)
注釈本が言うことにゃ「己の行動の行く末に注意を怠りし猫」「遊び心には注意力とのバランスが大事」だそうな。正位置なら「どこに向かっているか注意を払え!」なのですが、今回は逆位置だったので「注意深い審議で苦境から脱する」「汝の辿った道を始まりまで巻き戻し次回に繋げよ」的なお告げ。

ライダー版における正義のカードは「法廷」のイメージ。公正さをウリにしているようで実はバランス、中間の意味合いが強い(もちろん公正さも示してますが)。大アルカナの中間点に位置するこの正義のカードはまさに前半と後半のカードたちを公平に睥睨(へいげい)しているのです。正義とはバランスを保つ中で行われると理解しましょう。
それは猫のカードも示す通り、遊びですらバランスを保った中で行われるべきものなのでしょう。もし正義が行われていない=面白くな〜いと感じるのであれば、猫が言う通り自分の来た道筋を辿って公正な目で見つめ直す必要があるのかもしれない。ライダー版の正義逆位置には「自分自身を正直な目で見たがらない」と言う意味もある。
職場が正当に評価してくれないと言うのは確かに心当たりテンコ盛り(←しつこい^^)だけど、その理由や原因についてよくよく考察してみよう。曇りなきマナコで見て、その上でどうするのかを考える。それが私なりの正義の通し方。

てなこと言っておきながら、気持ちはもうかなり出て行く気マンマンなんですけどね。てへっ。春から私、どーなってるかしら〜

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