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2016年3月3日木曜日

える しっているか

個人番号カードには有効期限がある。。。

間があきましたがお久しぶりです。今日はマイナンバーカードの話なんぞを。
受け取り拒否をする人もいるみたいですが、私のような小市民の納税記録とか居住履歴とか知られた所でどうということはないという軽い気持ちでさして抵抗感を持っていない。異国で働いて納税した経験もあるからその手の背番号を割り振られたこともあり、一生モノで話の通じ易い番号だから、あら便利じゃないくらいの感覚だった。

なので通知カードが来た時も顔写真入りのカードを作るのは任意と知っていたけれど、ICチップ入りなら今後は役所の証明書の類いをコンビニで受け取れるようになるなんて誘い文句につられて申請しちゃいましたよ。そんで先頃、受け取りに役所に行ったのでございます。そこで知った衝撃の事実が上記の赤文字。

カードの有効期限は10年。ICチップ付きなら5年。
さりげない説明だけで「はい、おしまい」と追いやられる所をなんとか正気を取り戻して係員に追いすがる。「有効期限ってことはそのたびに更新するってことですかい?」「はい、そうなります」
ちょっと待ってMr.ポストマン!私は役所に行くのがイヤだからカード申請したんですよ。今日だって散々待たされたしカードを受け取るまでにいくつかの無礼をガマンして結構疲弊してた。更新って更新って…またこのクソ面倒臭い手続きをして役所に来いって言うんですかーーーー!
これなら一生放置プレイで済む通知カードの方が使い勝手がいいじゃないか。と、思ったら個人番号カードの受け取りと同時に通知カードは没取された。

これってどうなんでしょう。この瞬間まで1度だって有効期限の話は出て来なかった。帰宅して申請書類に目を通しても一切明記はされていない。思いかえせばマイナンバー通知カードが一斉配布された時に「個人番号カードの申請は初回無料です」とお得感満載の喧伝をしてたけど、あれあれあれって紛失して二度目からのカード発行にはお金がかかるってことかな〜くらいに捉えていたんだけど…もしかしてだけど〜更新のたびにお金をとるつもりなんじゃないのぉ〜〜〜
くそぅ、やられた。これが真のマイナンバー詐欺というやつか。役所ぐるみでやるとはふてぇ話だ。

今だって就業先にマイナンバーを知らせて通知カードのコピーを提出しろなんて言われるけど、今後は個人番号カードのコピーを提出するわけでしょ。そん時にカードの期限が切れてるよ、なんて話になったらむりくりにでも更新に行かなきゃならないわけ?
すんげー面倒くさいんですけど。初めて「誰得?」という言葉が口から出ちゃったよ。お金を懐に入れるのは役所でしょうか、マイナンバー導入で関連機器特需に湧いた企業でしょうか、あるいは新たに設置されたであろう天下りのための部門でしょうか。意味不明の受け取り拒否運動のことを云々するのであれば、そういう点をこそ報道各社には斬り込んで欲しいものです。

更新時の費用の有無とか、期限切れカードの写しは有効なのかとか(番号自体は死ぬまで生きてるはずだけど←変な言い回しだ)、詳細は未だにわからないことだらけ。
ですがこんなこともありますということで、これから個人番号カードを取得する方はご留意ください。
それではまたお便りします。母上さま しくしく

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