いらっしゃいませ

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いらっしゃいませ。ずっと試運転中です。予告なく変更しまくるつもりが仕様変更については手付かずです。

2012年12月8日土曜日

右脳左脳な片付け術

右でも左でもない手袋
 a failed glove I made...
これなむ備忘録。御用とお急ぎで無い方はまずはミサでお祈りする時みたいに指を組んでみて欲しい。組みました?そのまま組んだ手を自分のアゴにくっつけて。ハイ!いまアゴに付いてる親指は右手?左手?つまり上に来てる指は右か左か?これが右手なら、あなたは情報を左脳でインプットする傾向あり。理詰めで理解しないと物事が頭に入ってこないタイプということ。左指が上の右脳タイプは「こんな感じ〜」てな具合に感覚的にインプットしていることでしょう。(私は左脳タイプなので想像つかんです^^;)
では次に腕を組んでください。どちらの腕が上に来てますか?上から見おろして前腕(肘から手首まで)が見えてる腕が左腕なら、情報のアウトプットを右脳で行っています。
「ややこしい」と思われた方は理科の時間に習った「体の左側は右脳が、右側は左脳が支配してる」を思い出して。上に来る側の指や腕を支配してるのは実は反対側の脳みそ、とご理解ください。指で口にモノを運んで取り込み(イン)、腕を伸ばしてあれこれ放出する(アウト)と覚えればいいかな?
私はこれを何時だったか雑誌のお片づけ特集で読みかじりました。タイプ別に掃除の方法を工夫しよう、てな企画。そうです、前回に引き続き今回も掃除のお話デス。

上記のタイプ分けでは私は左脳インプットの右脳アウトプット人間。インプットを理詰めでする、というのは思い当たる節があるあるあるある。ですがアウトプットをインスピレーションでこなす、というのがどうにもピンとこない。雑誌の記事では、左脳インプットは片付け開始前に理詰めで道具類を分類してまとめましょう、とありました。んで、実際にまとめた道具類の置き場所は感覚的に決めてゆく、と…。ピンときませんねぇ。
この記事を読んだのはかれこれ5年前くらい。結局、右脳的アウトプットの方法がわからないまま今日まで生きてきました。しかしここ数週間、年末掃除をだらだらやりながら突如ひらめいた。つまりこういう事だったのです。

左脳インプットの私は掃除の手法や段取りを理詰めで頭に叩きこむところまではできる。ところが実際に行動に移す際、体が左脳の指令通りに動かない。具体的に言うと…
どの場所をどんな段取りでやるということをリサーチしてマニュアルを作成、効率的に動くスケジュールまで左脳の奴が決めてしまう。
ところが実行日になるとノリ気になれなかったり、なんだかんだでやらなかったりするものだから計画がなし崩し的に丸つぶれ。(ダメ人間ね…^^;)その繰り返し。
これを今年はスケジュールを作成せずに「やればいいのに〜」と思う箇所を紙に書き出して冷蔵庫に貼り付け、眺めるだけにしてみた。するとアラ不思議。朝、一通りの家事が終わった所で「いっちょコレやってみるか」と、なんとなく体が動いてる。これはまるで「ぶらり旅」あるいは「シェフのきまぐれ風」。掃除の段取り自体はここ数年、左脳に叩き込まれていたので自然と体が動いていく。紙に書いた箇所を視覚的に取り入れた右脳が「行ってこいや」という指令を出して体が素直に動いてる感じ(実際に右脳インプット派は図形とかを利用して見た目で物事を理解するタイプらしいです)。終わった箇所は棒線で消しておけば残った箇所が一目瞭然。するとなんだかヤル気スイッチが入って翌日も体がスイスイ動く。右脳でアウトプットって多分こういうことだったのね。て、今気がついたけどこの方式って過去の自分が書いてた手帳術とほぼ一緒じゃん。掃除が進まない悩みについても至近で書いてるし…
 デス・テチョーの作り方 
 シュフのおと 
フットワークを軽くするには、あまりアレコレ考えちゃダメなのね。


1 件のコメント:

  1. 左脳インプット右脳アウトプットに特化した整頓順についてアップしました。御用とお急ぎでない方、興味のある方はこちらのページも参照ください。

    http://smartcarmichael.blogspot.jp/2014/05/blog-post.html

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