いらっしゃいませ

にほんご べんきょう してきて ください
いらっしゃいませ。ずっと試運転中です。予告なく変更しまくるつもりが仕様変更については手付かずです。

2016年4月21日木曜日

パリ一人旅 プラン編

荷物が決まれば旅の準備の半分は終わったも同然。あとやることはパスポートチェックと換金くらい。
パリはクレジットカード社会と聞いてたけど、スーパーでも土産物屋でも、はてはメトロの自販機でもパリっ子はみんなカードで支払う。ICチップ付きカードを使う頻度の少ない人は暗証番号の確認をしておくと出先で色々と安心。
てなわけで換金は必要最小限にした。五日間のお昼を独りで外食するとして20ウーロを5枚。カードが使えない店の買い物用に10ウーロ10枚。ちょっとした支払い用に5ウーロ5枚。しめて225ウーロを換金。日本円で三万円くらい。むぅ〜ん、修学旅行の小遣い並。皆さんはどうしてるんでしょね。
旅先では食べたいものをサッと買いたいよね
さあ着々と準備を進めていよいよ旅のプランを練りますぞ。無計画で出かけても何したらいいかわからないんじゃ面白くない。かつて修学旅行委員だった血がふつふつとたぎって、にわか仕込みでパリの街の情報収集。ガイドブックを見ると、大概はヴェルサイユとモンサンミッシェルの紹介にページが割かれている。パリ市内ならエッフェル塔、凱旋門、ノートルダムにルーブル、オルセー。限られた時間で全てを見られるわけでなし、さてどこを見るのが正解なんでしょう。
ここで視点を替えてみる。自分がもしガイジンで初めてトーキョーへ観光に出かけるとしたらどこを見るでしょうね。渋谷の交差点?はとバスツアーで浅草?スカイツリーに登る?原宿歩く?歌舞伎座、銀座、築地めぐり、新宿御苑に池袋で餃子、秋葉原でオタク見物。ガイドブックを頼りに観光をチョイスするとして、はてさて現地を知ってる私なら選ぶだろうかという並び。ガイドブックというのはそういう点では現地の視点とは若干ズレてる。旅行だからそれでいいといえばそれまでだけど、例えば本で紹介されているのを知っていても私なら新宿ゴールデン街に足を踏み入れようとは思わない。夜の歌舞伎町もご免だわ。感覚のズレってそういうこと。

もし私が異国の友人を案内するとしたら…という観点で見た超〜〜〜独断と偏見に充ち満ちた観光プランがコレだ。
浅草寺とその界隈=ノートルダム寺院とシテ島、サンルイ島
上野公園周辺の文教地区=クリュニー修道院跡とソルボンヌ大学周辺
ちょいと足を伸ばして谷根千=サン・マルタン運河
皇居周辺or歴史的建造物=コンコルド広場を中心としたルーブル、オルセー美術館
歌舞伎座=オペラ座
少しパリから離れるが折角なのでヴェルサイユ宮殿は見ようと思っていた。これは3人で行動できる日に一緒に行く予定。距離的に見るとこれはなんとなく鎌倉な風情なのよねぇ(^^)。その一方、ガイドブックでいくらオススメされてもモンサンミッシェルは遠すぎるので除外。これはトーキョー起点で考えると位置的にも位置付け的にも日光みたいなもんだろ(?!)ということで今回は割愛です(^^;) ←次回なんてあるんだろうか

行く前にやっておいてよかったもの
位置関係の把握 パリの街なかで地図を広げないで済むようにある程度、頭に叩き込んで行った。何駅周辺に何がある、ということがインプットされていればフレキシブルに移動できるので予習は大切に。
犯罪実例集に目を通す 知ってると知らないではいざという時の対応に違いがでる。実際にキケンが迫った時にピンと来て即座に撃退できたのでこの手の最新情報はバカにできない。必ず目を通しておきましょう。
たとえメニューが読めなくても
これください、は便利な言葉

簡単なフランス語会話の勉強 ビールありますか?はとても役に立ちました(^^)それはともかく、観光地なら英語もそれなりに通じますがフランス語とチャンポンにすると明らかに相手の態度が軟化するので面白かったし互いに気持ち良かったです。
ボンジュール(こんちは)、メルシー(ありがとう)、パルドン(ごめんなさいよ)の他
必要だと思える言葉はおぼえておくと心が折れずにすみます。私が用意したフレーズ
ジュ プラン サ(これください)、ユヌ ペルソンヌ(一人です)、ドゥーサングラム シルブプレ(200gください!)←量り売り総菜のためにおぼえて行った

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