いらっしゃいませ

にほんご べんきょう してきて ください
いらっしゃいませ。ずっと試運転中です。予告なく変更しまくるつもりが仕様変更については手付かずです。

2016年2月4日木曜日

映像の整頓

さてさて備忘録。前回もちらりと書きましたが、主婦にもできるお役立ち情報として動画の編集について書いちゃったりなんかして。
古くは家庭用ビデオカメラで収録された動画のビデオテープなんて遺物(しかもウチはβ式だった←今や若者には何のことかさっぱりでござるね)をコツコツとDVDに焼き直したりして生きてきましたが、メディアはどんどん変換をとげるしで半ばヤケクソ気味に録りためたDVDを放置してきました。でもご存知ですか?DVDはビデオテープと同じく永遠に残せるものではありません。必ず劣化して情報を取り出せなくなる日がやってきます。そのため定期的にチェックをしてはバックアップを取るようにいたしましょう。ついでに編集加工すればデータ量のスリム化も図れます。

いつものごとく前置きが長くなりました。今からDVDをPCに取り込んで、動画編集して、新たなDVDに焼き付ける作業の備忘録が始まるよ〜!

リッピング
DVDのデータをPCに取り込む作業。ディスクを入れたら通常プレイヤーが自動で立ち上がりますが、この時画像を小さくしてPCディスプレイ(デスクトップ画面)を出してDVDアイコンを複製するなり新規フォルダに取り込むなりします。なんだかうまく行かないなんて時は「リッピングソフト」なんてものを活用してみましょう。リッピングで検索けんさく!

コンバート
取り込んだデータを最適な形式に書き換えます。無料ソフトが出回ってると思うので検索けんさく!私は「Hand break」のお世話になりました。
最初に取り込まれたデータはAUDIO-TSとVIDEO-TSという二つのフォルダで現れます。AUDIOは空なので無視。VIDEOフォルダに入ってる「 .VOB」が目的の動画部分。これを使用する編集ソフトの形式(各自確認してね)に書き換える。たいていは.MPEG(.mp4とか.m4vとか)で対応可能のはずです。
コンバートソフトを起動して目的の.VOBファイルを指定、設定はBasic ノーマル(この辺はお好みで)、最後に変換開始をクリッック!容量によってはかなり時間がかかるので気長にいきましょう。
コンバート終了すると指定しておいた保存先に.MPEGファイルが出現。このファイルを編集ソフトに取り込んで切ったりハッタリいたしましょう。編集ソフトはiMovie が好きでしたがマシンのアップデートをすると標準装備から外れちゃうらしいのでただいま思案中。

バーニングまたはライティング
できあがった編集動画をDVD-Rに焼きますよ。PCに標準装備されていない場合はソフトを探してきましょう。検索けんさく!私はiDVDで焼いたものですじゃ。
と、その前にDVDのための形式変換=共有化が必要です。編集ソフト内、あるいはバーニングソフト内に共有化というコマンドがあるはずなので処理してください。これも結構時間がかかりますのでお覚悟を。

一般的なDVD-Rは片面一層式で容量は4.7GB。文字情報なんかを入れちゃうと100分が限度です。片面二層式なら容量は8.5GB。文字を入れても140分といったところでしょうか。家庭用ビデオカメラ映像で2時間って、映ってる本人にしても拷問に近いものがあるからチャプターを入れたり、適度に短く切り上げたりして楽しい編集ライフをお送りください。

てなわけで、駆け足でしたが備忘録おしまい。

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