職場で渡された過去データのエクセルファイルがクソみたいに使い勝手が悪くて、仕事を進める上で支障をきたすので自分で工夫して新しいフォーマットを作成してみた。おかげでスイスイ捗るようになったのは良いのですが古いフォーマットを使い続けてたセンセの頭がどうにも切り替わらないので、新規に積み上がるデータをセンセ用に古フォーマットにさし換えるという余計な作業が発生してしまった。(どうせ滅多にデータを見たりなんかしないのにさ。ぷぅぷぅ)
そうなる気はしてたんですけどね。そうなるの覚悟の上で、それでも実際の作業をスムーズにするためにどうしても変えざるを得なかった。今いる業界は困難ばっか。おっと、誤変換。こんなんばっかや。
実験を進める上でも実際に動いているのはテクニシャンなのに、滅多に実験しないセンセ達のために使い勝手の良い棚や保管場所は確保してあげないとならぬジレンマ。開かずの引き出しになったままで文字通り凍結状態の冷凍庫とかも、無駄だからホント勘弁してほしい。たまに実験させりゃ嘘のデータばかり残しやがるし、道具は壊し放題だし…
こんな感じ |
と、腹に溜まった毒を吐き出しつつ悪いことばかりじゃないと思い出かき集めるために、今の職場でもらった景品のお話をするよ。本日の本題はここからでっす。
出入り業者の方が宣伝を兼ねてなのか時々「粗品」を持ってきてくれます。バブル時代を彷彿とさせるこんな事をやってる業界が今でもあるもんなんですね〜と驚きつつ恐縮しながら粗品を頂戴いたします。ごっつぁんです。
もらったからには活用しなくちゃ、というモッタイナイ精神でサワードリンクピッチャーでお酢のドリンクを始めてみました。
去年の今頃に、 解毒水 の話( その2もあるでよ )を書いたと思うのですがミネラルウォーターを買い続けなきゃならんのがネックになったのと、夏は冷蔵庫が満員御礼状態なのでちょっと作成から遠ざかってました。
ではでは作り方備忘録
レモン1〜2個は皮をむいて輪切りでもくし型でも適当にカットして同量の氷砂糖と一緒に耐熱容器に投入
レモン+氷砂糖と同量のりんご酢を上からドボドボ
500wレンジに90秒かけてから蓋をして室温放置
半日経過してからお好みの水や炭酸水で割って飲む 以上
写真は皮をむいたレモンが80gだったので
30gぐらいのハチミツと50gの氷砂糖
150〜160gのりんご酢
みたいな感じで仕上げました。酢はただの穀物酢でもオッケー。レモン以外にもお好みの果物で同様に作れる。酢は果物に浸るくらいかければいいみたいです。
皮つきがいいんだよ!という人はお湯で丁寧に洗ってから皮つきでカットすれば農薬やワックスが除けて良いみたいですよ。私は苦味が強く出るのが嫌なので皮は取ってしまう派。つーか、その時のノリであったりなかったり。
私は翌日にはマッシャーでレモンを絞って果肉部分を取り除き、スリムなボトルに詰め変えて冷蔵保存してますが綺麗な密閉瓶に入れて飾っておいてもいいみたいです。発酵したりカビが生えるのが怖いから私は飾りませんが。
意外と美味しくて一週間くらいで飲みきってしまいます。解毒水でも書きましたが酸味が効くので間食が減ります。風呂上がりにこれ飲んじゃうと晩酌もなくていいかと思えるので確実に健康になる予感。
ただしレモン酢は朝飲んで日光に当たるとシミの原因になるかもしれないから夜がおすすめ、と誰かが言ってました。未確認情報。